ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りこです🌟
今日は、感動の映画「キネマの神様」についてお届けします!この作品は、松竹映画の100周年を記念して制作された作品で、原作は原田マハの小説です。監督は山田洋次さんが務め、豪華なキャストが出演しています。
ストーリーは、映画監督を目指す若き日のゴウが主人公。ところが、初監督作の撮影初日に大きなケガを負ってしまい、作品は幻となってしまいます。しかし、約50年後に「キネマの神様」の脚本が見つかり、ゴウの中で夢が再び動き始めるという展開です。
キャストも豪華で、ゴウ役を沢田研二さんが演じ、若き日のゴウを菅田将暉さんが演じています。若き日の淑子役には永野芽郁さん、若き日のテラシン役には野田洋次郎さんと、実力派俳優陣が集結しています。
さらに、本作は志村けんさんの遺作でもあります。志村さんは新型コロナウイルス感染症の影響で撮影を断念し、残念ながら亡くなってしまいました。しかし、志村さんの遺志を継いだのが沢田研二さん。沢田さんはプロ意識を持って、ゴウ役を演じきりました。
特に印象的だったのは、志村さんが愛した「東村山音頭」を沢田さんが楽しげに歌うシーンです。その場面では、映画と現実がリンクし、胸に迫る感動を覚えました。
本作は撮影の延期や公開の延期など、さまざまな困難を乗り越えて完成した作品です。志村さんの分まで、一生懸命に演じた沢田さんの姿には、感動を覚えずにはいられません。
ぜひ、映画館で「キネマの神様」を観て、感動のストーリーと豪華キャストに酔いしれてくださいね✨