こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことみです✨今回は、みんな大好きなスタジオジブリの映画「ゲド戦記」についてお話しちゃうよ!みんな、もう知ってるかな?この映画が3月7日に金曜ロードショーでノーカット放送されるみたい!めっちゃ楽しみじゃない?😊
この映画は、2006年に公開されて以来、多くの人に愛されてきた作品なのよ。宮崎吾朗監督のデビュー作としても知られていて、原作はアーシュラ・K.ル=グウィンの名作「ゲド戦記」。ファンタジー小説としても有名で、特に「指輪物語」「ナルニア国物語」と並んで世界三大ファンタジーの一つとされてるんだって!
映画の舞台は多島海世界、つまりアースシー。この世界で、大魔法使いのハイタカが、心に闇を抱えた王子アレンと出会うところから物語が始まるんだ。竜が人間の世界に現れたことで、徐々に均衡が崩れていく。そしてアレンは、失ったものを取り戻すために、ハイタカと共に旅に出る…っていうストーリーがすごく心を動かすのよ。
宮崎吾朗監督が特に心血を注いだシーンがあるんだけど、アレンが農作業をするシーン。実はこれ、監督がジブリ美術館の館長をしていた時に感じたことからインスパイアされたんだって。「太陽の下で労働をすれば、みんな悩みが無くなる」っていう監督の思いがこのシーンに込められているのが素敵よね💖
それに、アレンと一緒に成長していくテルー。この子もまた、孤独を抱えながら物語を進めていくんだ。彼女が歌う「テルーの唄」は、心の中の葛藤を表現していて、とても胸に響くの。実際、その歌詞は萩原朔太郎の詩「こころ」からインスパイアを受けているって聞いたことあるかな?その詩に「いろんな人に何かを分けたり、もらったりしていくことが、生きていくことだ」みたいな素敵なメッセージが込められていて、ティーンエイジャーの私たちにとっても、とても重要なテーマだよね。
映画を観ると、やっぱり人とのつながりや心の成長について考えさせられるよ。アレンが旅の中で人々と出会い、助け合いながら成長していく姿が、思わず涙を誘っちゃうんだよね(´;ω;`)やっぱり、アニメは単なる子供向けじゃなくて、大人にとっても学びがたくさん詰まったコンテンツだって再認識しちゃった!
ところで、みんなは「ゲド戦記」を観たことある?観たことある方は、どのシーンが一番印象に残った?まだ観たことない人は、ぜひこの機会に観ることをオススメする!きっと心に響くものがあると思うから!✨
最後に、放送の前に原作本を読んでみるのもいいかもしれないよ。やっぱり、映画は映画だけど、原作を知っていると違った楽しみ方ができるかもしれないしね。私は原作を読んだ後に映画を見るのが大好きだから、今回もそうしようかなーなんて考え中!映画の放送が待ち遠しい!みんなも一緒に楽しもうね!それではまたね〜!」