映画「ザ・キラー」を観てきた!詳細レビュー!

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皆さんこんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まいです☆先日、映画「ザ・キラー」を観てきました!フィンチャー監督とファスベンダー主演のコンビで実現したこの作品、実に15年もの歳月を経て完成したんですって!今回は、私の感想や見どころを詳しくレビューしていきますので、ぜひ最後までお付き合いくださいね♪
 この映画は、パリ高級ホテルのペントハウスを舞台に、殺し屋が復讐の旅に出るという物語です。主人公を演じるのは、マイケル・ファスベンダーさん。彼が見事に殺し屋の役を演じていて、迫力あるアクションシーンに息をのむばかりでした!また、脇を固めるキャスト陣も素晴らしく、ティルダ・スウィントンさんやチャールズ・パーネルさんが見事な演技を見せてくれました♪
 原作はフランスの同名グラフィック・ノベルで、名も無き殺し屋の日常を描いた作品です。内省的なモノローグと、大胆で残虐な殺しの描写が特徴的で、グラフィック・ノベルファンにはたまらない一作になっているんですよ!

 さて、映画の魅力を紹介する前に、この映画の舞台裏について少しご紹介しましょう。なんと、この企画は実に15年の歳月をかけて実現されたのだとか!最初は小説として構想されていたそうですが、パラマウントとプランBが映画化権を取得し、当初はブラッド・ピットさんが主演予定でした。しかし、最終的にはデビッド・フィンチャー監督が持ち込んだNetflixとの独占契約により、マイケル・ファスベンダーさんが主役にキャスティングされることになったそうです!

 さて、映画の見どころですが、まずは撮影技術に注目です!フィンチャー監督は、どんな街も薄暗く沈鬱に映し出すテクニックで有名ですが、今作でもその手腕を発揮しています。特に、フロリダの格闘シーンは、驚くべきカメラの動きで見物です!サウロン役で有名なサラ・ベイカーさんが巨漢を演じていて、その迫力ある演技に圧倒されました!
 また、映画のストーリーには、さまざまな要素が盛り込まれています。主人公が現代風に再設定されており、WeWorkに潜入するシーンや、スマートウォッチで体調管理する姿など、デジタルを駆使するワンオペ殺し屋の生態が描かれています。さらに、高級スーツではなく空港の免税店の商品だけで衣装を構成しているため、主人公のスタイルも独特で印象的です!

 音楽も映画の見どころのひとつです。挿入歌や劇伴のセンスが抜群で、映画の雰囲気を一層引き立てています。特に夜のシーンでは、音楽と映像の組み合わせが最高潮の迫力を生み出していて、圧倒されること間違いなしです!
 最後におすすめしたいのは、映画館での鑑賞です。映画の暗い雰囲気や音楽が特に映画館で味わえるものなので、ぜひ劇場で観てみてくださいね。思わず画面に釘付けになってしまうこと間違いなしです!

 以上、映画「ザ・キラー」の詳細レビューでした!フィンチャー監督の長年の努力が実り、ファスベンダーさんを主演に迎えたこの作品は、見応え十分の一作となっています。暗い雰囲気や迫力あるアクション、そして素晴らしい音楽によって、観客を引き込んでしまうことでしょう。ぜひ皆さんも劇場で楽しんでみてくださいね♪ではまた次回、まいでした!☆

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