映画「哀れなるものたち」の衣裳デザインに脱帽!ホリー・ワディントンの才能が光る

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みんな、こんにちわ!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです!今回は映画「哀れなるものたち」の衣裳デザインについて見ていきたいと思います!アカデミー賞にもノミネートされた衣裳デザイナー、ホリー・ワディントンの才能が光る映画、ぜひチェックしてみてくださいね♪

さて、みんなも「哀れなるものたち」という映画をご存知ですか?第96回アカデミー賞では作品賞を含む11部門にノミネートされた話題の映画なんです!この映画では、登場人物たちの存在感を一層際立たせる華麗で大胆な衣裳が話題となっています。そして、このたびアカデミー賞ノミネートデザイナー、ホリー・ワディントンの手腕が光る特別映像が公開されたんですよ!すごいですよね!

この映画は、エマ・ストーンとヨルゴス・ランティモス監督が再タッグを組んだ作品なんです。エマ・ストーン演じるベラの冒険を描いた物語なんですが、その衣裳はとにかく素晴らしいんです!映画祭でも受賞しているんですよ!ベネチア国際映画祭では金獅子賞、ゴールデングローブ賞では作品賞(ミュージカル/コメディ部門)と主演女優賞も受賞してるんですよ!本当にすごいですよね!

で、この映画で衣裳デザインを担当したのがホリー・ワディントンなんです!さすがアカデミー賞ノミネートのデザイナーだけあって、彼女のデザインは本当に素晴らしいんです!エマ・ストーンも撮影中の衣裳合わせを振り返って、「ホリーの案はどれもすばらしい!」と絶賛しているんですよ!監督のヨルゴス・ランティモスも、「いわゆる歴史映画ではないので通常では見られない華麗な衣裳を使った」と話しているそうですよ!

映像では、マンゴーイエローと淡いホワイトで統一されたオリジナリティ溢れる2着のドレスが映し出されているんですよ!それぞれのドレスには大胆なリボンが施されているんですって!すごく華やかで可愛いですよね!ホリー・ワディントンは「この時代のドレスは肩を膨らませることで、女性らしい線を強調した」と語っているんですよ!考え抜かれたデザインが素晴らしいですよね!

そして、男性キャラクターの衣裳もこだわりが詰まっているんですよ!色男の弁護士・ダンカンを演じたマーク・ラファロは、「ヴィクトリア朝時代の男は派手好きだから、衣裳合わせは15回ほど。全部オーダーメイドだったよ!」と喜んでいました!すごく洗練されたスタイリングなんだそうですよ!エマ・ストーンも「ホリーのアイデアは挑戦しがいがあり、考え抜かれていて、見事に作り込まれてるわ」と言っているんですよ!本当に素晴らしいですよね!

さらに、ホリー・ワディントンは衣裳にその時々のベラの知性や社会的立場を反映させたんですよ!例えば、ベラがバクスター家にいるときはヴィクトリア朝風のブラウスを着ていても、昼になると大半を脱ぐ設定になっているんだそうですよ!豪華客船に乗ったときには、上流階級の女性に扮して一番フォーマルな衣裳を着るんですよ!ベラの成長や経験を反映させたデザインなんですって!すごく細かい配慮がされているんですよね!

本当は、特別映像も一緒にご紹介したかったのですが、著作権の関係でリンク先に飛ぶようになっています。もしご興味があれば、ぜひチェックしてみてくださいね!

「哀れなるものたち」の衣裳デザインには、ホリー・ワディントンの才能が光っています!素晴らしいデザインとストーリーで、大人気の映画になっていますよ!ぜひ映画館で楽しんでみてくださいね!それでは、今回はこの辺で失礼します!また次の記事でお会いしましょう♪バイバイ(*´∇`*)ノシ

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