こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れなです♪今回は、最近開催された映画「国宝」に関連するトークイベントについてお話ししちゃうよ!音楽と映画の関係って、すごく興味深いと思わない?これからお話しする内容は、音にこだわった映画制作の裏側やそれを支える人たちの情熱についてだよ。それに、音楽がどのようにして映画の魅力を引き立てるかも考察したいなって思ってるの!
最近、私はお友達と一緒に映画館に行くことが多くなったんだけど、映画を観た後にその音響や音楽について語るのは特に楽しいの!フルで楽しむためには、音の要素がどれだけ重要かって、実際に感じていたんだよね。とある映画イベントで、李相日監督や音楽家原摩利彦さん、音響の白取貢さんが参加したトークショーを聴く機会があったの。なんと、普段の映画観賞では得られない貴重な話が聞けたのがすごく嬉しかった!
まず、音響システムの話から始めようかな。109シネマズプレミアム新宿の劇場は、坂本龍一さん監修の音響システム「SAION -SR EDITION-」を搭載しているらしいんだ。これが、映画にとってどれほど重要かって話を監督や音楽家が熱く語ってたの。音響って、ただの背景音じゃなくて、観客の心に深く響くものだって再認識できたよ。上映中も、例えば「これが音楽の力なのか!」って感じる瞬間がたくさんあった↓
音楽の原摩利彦さんは、音楽が「登場人物の心情にどう寄り添うか」をとても重要視しているみたいで、すごく感動した!彼が言うには、観客の感情に働きかけるような音楽を作ることが、映画のメッセージを一層強くするんだって。そのために、制作過程では、監督やプロデューサーと何度もディスカッションを重ねたんだって。そうやって生まれた音楽が、映画の登場人物の心情をいかに豊かに表現しているのか、私も映画を観ながら想像したりしてたよ★
特に印象に残ったのは、映画「国宝」の中で描かれる子供時代の喜久雄と俊介が万菊の歌舞伎を観るシーン。音楽と歌舞伎の音がぶつかり合うことで、新しい感覚を生み出しているという原さんの言葉がすごく心に響いたなぁ。彼は「歌舞伎の自由さ」を実感して、映画制作に生かしているって言ってたけど、私もそれを自分の生活に取り入れたいなって思っちゃった!
また、白取貢さんが語る「音の重なり」や「余韻」の話も面白かった♪彼曰く、音楽は観客の記憶や感情の奥に潜り込むような力を持っているんだって!観る側としては、映画を楽しむだけでなく、こういう裏方の人たちの熱意を知ることで、音楽や音響の持つ力を感じられるようになった気がするの。
そうそう、映画の効果音をどうやって作っているのかって話にも触れたのも良かったな。ほとんどの効果音は現場で録音するんじゃなくて、後から追加されるんだって!それを聞いて、映画の音がどれほど繊細に作られているのかを改めて感じた。自分は何気なく観てたけど、彼らの努力があってこそ成り立っているんだな、と思ったよ。
もうひとつ、原さんが言っていた「音楽の冒険」という部分もすごく共感した。彼は、音楽で観客を別の世界に誘うことができるって言ってたけど、映画はその最たるものだよね。私たちが劇場で観る時、音楽によって感情を高められる部分って本当に大きいと思うし、映画そのものが素敵な体験になるの。やっぱり、映画館で音に包まれながら楽しむのが一番だと思うんだ♪
結局、音楽ってただのBGMじゃなくて、映画のストーリーを深めたり、観客の心に寄り添ったりする大事な要素なんだって再確認できたなあ。これからも映画を観るたびに、音楽の力をしっかり感じながら楽しみたいなって思ったよ〜!みんなも、次に映画を観る時はぜひ、音にちょっと目を向けてみてね☆