映画「異人たち」予告 亡き両親との再会、謎の隣人との恋の行方に注目!

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなです!今回は、山田太一さんの傑作小説「異人たちとの夏」がついに映画化されることが発表されました。「さざなみ」「荒野にて」といった作品で知られるアンドリュー・ヘイ監督が、この映画の監督を務めます。亡き両親との交流や謎の隣人との恋の行方に注目が集まっていますよ!
この映画の予告編が公開され、その幻想的な世界観が大注目されています。(予告編リンク:https://youtu.be/bM-DfKTOu_c)亡くなったはずの両親と再会する主人公のアダムを中心に、彼のひと夏の物語が描かれています。そして、公開日もついに決まりました!2024年4月19日にこの作品が上映されますので、楽しみにしていてくださいね。「異人たちとの夏」は、山田さんの代表作の一つであり、1987年に出版されてから多くの読者に愛されてきました。この作品は、山本周五郎賞も受賞したほどの傑作なのだとか。また、この小説は英訳もされ、海外でも人気があります。さらに、「異人たちとの夏」は1988年に大林宣彦監督によって映画化され、大ヒットを記録しました。風間杜夫さんや名取裕子さんなど、豪華なキャストが出演し、多くの人々を魅了しました。新たな映画版は、山田さんのオリジナルなストーリーに、アンドリュー・ヘイ監督ならではの脚色と演出が加わっています。舞台は現代のイギリスで、登場人物たちのドラマが展開されます。アンドリュー・スコットさんをはじめ、ポール・メスカルさん、ジェイミー・ベルさん、クレア・フォイさんらが共演しており、豪華なキャスト陣が本作の魅力を引き立てています。物語の主人公は40代の脚本家アダムで、彼は夜になるとひとりでロンドンのタワーマンションで暮らしています。彼は12歳の頃に交通事故で両親を亡くし、その思い出をもとに脚本を書いています。予告編では、アダムがミステリアスな隣人・ハリーと出会い、彼との関係が始まります。ふたりはお互いの孤独を感じ取り、次第に心の距離を縮めていくのです。さらにある日、アダムが幼少期を過ごした家に訪れると、そこには亡くなったはずの両親が当時のままの姿で住んでいました。アダムは両親と再び触れ合える喜びを感じています。でも、それは幻なのか、現実なのか…。彼の心の中で揺れ動く思いが、映画を通じて描かれます。この映画は愛と孤独、喪失と再生といった深いテーマを探求しており、観客一人ひとりの心に響くことでしょう。そして、美しい映像美も注目のポイントです。映画の中で使用される35ミリフィルムの映像は、琥珀色の光がキラキラと輝き、見る者をリアルとファンタジーの世界へ誘います。まるで夢の中に入り込んだかのような錯覚に陥ることでしょう。この「異人たち」という映画は、公開前にも早くも評価を受けています。英国インディペンデント映画賞では、作品賞・監督賞・脚本賞・助演男優賞(ポール・メスカルさん)・撮影賞・編集賞・音楽監修賞など、最多7冠を達成しました。さらに、ゴールデングローブ賞においてもアンドリュー・スコットさんが主演男優賞(ドラマ部門)にノミネートされたほどです。そんな大注目の「異人たち」は、2024年4月19日に公開予定です!まだまだ先の話ですが、映画好きな皆さんはぜひこの日を予定に入れておいてくださいね。私も楽しみにしています!以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆなでした♪

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