映画「雨降って、ジ・エンド。」についての感想

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです!今回は映画「雨降って、ジ・エンド。」についての感想をお届けします♪

この映画は、映像ユニット「群青いろ」による17年ぶりの劇場公開作品で、古川琴音さんが主演を務めています。いつもポップで個性的な存在感が魅力の古川さんが、フォトグラファー志望のOL・日和役として見事に演じています!

物語は、日和が偶然撮った謎めいた中年ピエロ・雨森の写真がSNSでバズり始めるところから始まります。日和はさらなる「いいね」を得るために、雨森に近づいていくうちに、彼に惹かれてしまうのですが、雨森には予想もしない秘密があるようで……。一体どんな展開が待っているのでしょうか?

特報映像では、日和と雨森の奇妙な出会いから始まる恋の物語が描かれています。名曲「ロマンティックあげるよ」とともに、彼らの距離が少しずつ近づいていく様子がポップに描かれているのですが、終盤では一転して、雨森の言葉と日和の深刻な表情が登場し、その後の展開に期待させられます!一体どうなるんでしょうね~。ワクワクが止まりません!

さらに、この映画では、古川琴音さんと「群青いろ」の顔である廣末哲万さんが共演しています。古川さんの鮮やかな演技とポップな存在感が、現代の若い女性の生きづらさを表現しており、廣末さんは謎めいたピエロ役で奇抜なメイクと怪しさを全身に滲ませています。さらに、大下美歩さんや新恵みどりさんなど、「群青いろ」の常連俳優陣も出演しており、作品の世界観を彩っています!

主演の古川琴音さんは、「普通の人」たちの世界からはみ出してしまった人たちが「生まれてきちゃいけない人」なのか、という問いについて考えさせられたと話しています。また、廣末哲万さんは、作品がカラフルに色付いた瞬間や、古川琴音さんの演技にワクワクしたとコメントしています。

さらに、監督・脚本の高橋泉さんは、この映画について、「群青いろ」の作品としては初めて、観客に向けて作品を感じてもらうことを意識したと話しています。「劇場公開しないの?」と問われたこともあったそうですが、高橋さんは群青いろだけが観客であると答えていたそうです。しかし、今回の映画の制作中に感覚が変わった瞬間があったそうで、とても興奮していたんだとか!

最後に、古川琴音さんは「世界はこんなにもカラフルです」というセリフを届けたかったそうで、ぜひ観てほしいと述べています。本当に楽しみですね!

2024年2月にポレポレ東中野を皮切りに全国で順次公開される予定です。ぜひ、期待とワクワクを胸に、映画館でこの作品を楽しんでくださいね♪以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりがお伝えしました!次回もお楽しみに☆(^◇^)

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