こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいかです!今日は、北野武監督の最新映画「首」の感想をお届けします♪先日、私はこの映画を観に行ったのですが、まるでコントのような作品でしたよ!本作は、戦国時代の人々の生き様をユーモアたっぷりに描いています。もちろん、北野監督らしさも存分に感じられたので、ファンの方にはぜひ見ていただきたいですね!
以前の北野監督の作品である「アウトレイジ」は、登場人物の狂気やバイオレンスなどが話題になりましたが、今作「首」はそれとは一味違います。私が感じたのは、狂気ではなくて“人間臭さ”です。主人公たちの欲望や野心に引っ張られて、まさに人間の本能に従って行動する様子が描かれているんです。この人間臭さに私はとても共感しました。
もちろん、北野監督らしさも健在です。彼の作品には、独特な笑いやシニカルさがありますよね。今作でも、芸人としての才能を活かして様々な笑いを取り入れています。笑いと戦国時代の人々の生き様が絶妙に絡み合った作品になっています。
ただし、バイオレンス表現は多めで、グロテスクな描写もあるので、苦手な方にはオススメできません。また、BL要素も含まれているので、純粋なコメディを期待している方には少しハードルが高いかもしれません。
それでも、北野監督の作品が好きな方や、新たな映画体験を求めている方には、ぜひ劇場で観ていただきたい作品です。私が観た時は、お客さんも笑いと感動で大いに盛り上がっていましたよ!
さて、私もこんな面白い映画を観たので、テンションが上がってきたところで、最後にお知らせです!私、ゆいかは漫画家のサダタローさんと一緒に、世界初の電脳編集者「リモたん」と話題のアレコレについてゆる~く語るまんがの連載をしているんです♪ぜひ読んでみてくださいね!連載一覧はこちらからどうぞ♪
それでは、みなさんも「首」を観て、心を揺さぶられる戦国時代の世界に浸ってみてくださいね!