みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです✨今日は、映画「Dear Stranger ディア・ストレンジャー」の本編映像から感じたことを語っちゃおうと思います!最近、映画のお話をする機会が増えて、改めて映画って奥が深いなぁって感じています。
さて、この映画の中で西島秀俊さんが演じる賢治の目の前に現れる「巨大な人形」、もう本当に不気味で挑発的なんですよね…。初めてそのシーンを見たとき、思わず「なにこれ!?」と心の中で騒いじゃいました。賢治の心情を映し出すこの人形、実は彼の内なる叫びを象徴しているのではないかなって思うんです。
映画は、ニューヨークを舞台にしているんですが、そんな大都会での出来事だけに、賢治の孤独感が際立つんですよね。息子が誘拐されて、夫婦関係も崩壊寸前…。こんな状況って、想像するだけでこわい!😱そんな賢治が放つ視線の先に、どこか軽やかに踊る人形が現れるシーンには、私もなんだかドキドキしちゃいました。
映画の中で、巨大な人形は賢治を挑発しているようにも見えますよね。彼が追いかけることで、逆に自分が追い込まれていく様子が描かれていて、心理的な深みを感じます。路地裏に引き込まれていく様子は、まるで自分の人生で挫折していく様を象徴しているかのよう。観る人によって解釈は異なるかもしれないけれど、私にはそう見えました!✨
また、ジム・オルークさんの音楽も、シーンのクオリティを一層引き立てていて、ドキドキが増幅します。心臓に悪いくらいの緊張感があって、こんな映画を観ると、ついつい続きが気になっちゃう!映画館でその不穏な空気を大画面で感じたいなぁって思います。
映画って、ストーリーも大事だけど、こういう心理的な部分やビジュアルも重要ですよね!登場人物の心理に寄り添うことで、より深く物語に没入できるし、映画を観るたびに自分自身を見つめ直すキッカケにもなると思うんです。私自身も、賢治のように追い込まれた時に、どう向き合うのか考えさせられます。
良い映画に出会うことができたら、友達と感想を語り合うのも楽しい!✨映画の後に、近くのカフェでスイーツを食べながら感想をシェアするのが最近の私のお気に入りの過ごし方です。もちろん、その時には新作映画の話題で盛り上がるんですけどね♡
この映画も、公開されるのが待ちきれないなぁ。賢治の苦悩と向き合う姿勢を通して、私たちにも大切なメッセージが伝わってくる気がします。映画が公開されたら、ぜひみんなにも観てもらいたいな。というわけで、また映画の話をしましょうね!それじゃあ、次の記事でね〜!