映画「JFK」ドキュメンタリーの感想と考察

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことりです!先日、東京国際映画祭で上映されたドキュメンタリー映画「JFK 新証言 知られざる陰謀【劇場版】」を観てきました!この映画は、1991年に公開された「JFK」という映画の続編とも言える作品で、ケネディ大統領暗殺事件に対して独自の視点で迫っています。

私はこの映画を観て、改めて事件の重要性やその影響力について考えさせられました。ケネディ暗殺事件から60年が経とうとしていますが、今もなお多くの人々が事件に疑問を持ち、真実を追求しようとしています。この映画では、封切り後に公にされた新たな資料や証言を元に、事件の裏側に迫っています。メディアに対する批判や事件の風化を防ぐための執念を感じますね。

この映画に登場するオリバー・ストーン監督は、かつてケネディ大統領の暗殺事件を取材した経験もあります。彼はベトナム戦争で従軍し、「政府は信用できない」という思いを持っています。実は、彼はかつてドナルド・トランプに投票したこともあるそうです。当時の政治に不信感を抱いていたのでしょう。しかし、結局は思ったような改革が実現しなかったとのことです。

この映画を通じて、事件の真相に迫るための新たな証言者が現れる可能性もあることが示唆されています。事件から60年も経っていますが、まだまだ解明されていない部分があるのですね。私もこの映画を観て、「ぜひ新たな証言を元にした続編が作られるといいな」と思いました。

映画ジャーナリストの斉藤博昭氏は、「JFK」という映画が日本で公開された際、予想以上のヒットとなったことに驚きました。この映画によって多くの人々が「JFK」という言葉を知ったのだそうです。社会に与えた影響の大きさについて語っています。

私たちはこれまで事件の真相についてさまざまな説を聞いてきました。しかし、この映画を通じて改めて事件の謎や重要性を認識することができました。ケネディ大統領の負の側面にも触れながら、問題があった時には声を上げ続けることの重要性も訴えられていました。

第36回東京国際映画祭では、他にもさまざまな作品が上映されています。映画好きの私としては、このようなイベントは楽しみの一つです!皆さんもぜひ足を運んでみてくださいね。

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ことりでした!

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