映画『アイム・スティル・ヒア』が描く、忘れてはいけない真実と愛の力

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みんな、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みきです。今日は特に心に残る映画、ブラジルの『アイム・スティル・ヒア』についておしゃべりしたいと思います!✨

この映画の舞台は1970年代のブラジル。軍事政権に対抗した元下院議員のルーベンス・パイバの物語なんだけど、そこには家族の愛や真実を求める強い意志が描かれているんだよね。私たちの生活の中でも、大切な人のためにどれだけ踏ん張れるかっていうのが、すごく大事だと思うの。

映画は、ルーベンスが政府に連行されてしまうところから始まるんだけど、残された妻のエウニセが彼を待ち続ける姿に、胸がギュッと痛くなった…。彼女は5人の子供を抱えながら必死に生き、夫が戻ってくるのを信じて待つわけ。そんな彼女の姿が強くて、私も勇気をもらった気がする。

聖なる空間での希望って、一見するととても薄っぺらいように感じることもあるけど、それでもエウニセは自分の居場所を守ろうとする姿が素敵だった。映画を観ていると、まるで彼女と一緒にいるような気持ちになって、彼女の声を聞きたくなる。自分の居場所を持ち続けるって、ただそこにいるということだけではなくて、愛する人を守ろうとする心意気でもあるのかな。

特に感動したのは、エウニセが強制的に拘束されるシーン。絶望的な状況に追い込まれてしまうんだけど、彼女はその中でも希望を見失わず、戦い続ける。私はこの映画を観ることで、どんな逆境でも自分を信じ続けることが大事だと再認識したよ。🌼

そして、この映画の監督、ウォルター・サレスはこの話を12年間温めてきたみたいなの。7年も制作にかけたというから、その情熱は本当にすごい!ブラジルの暗い歴史を描くことで、今の現実に何を伝えたいのかを真剣に考えたんだろうなぁ。映画が持つメッセージは時代を超えて響くものがあるよね。

それに、エウニセ役を演じたフェルナンダ・トーレスが素晴らしくて!彼女は母親であるフェルナンダ・モンテネグロと親子二代でアカデミー賞ノミネートを果たした実力派。親子で同じ舞台に立つって、映画の中だけでなく、実生活でも特別な経験なのかも。思わず笑顔になっちゃうし、親子での共演なんて素敵すぎる!

映画を観た後、私は友達に「この映画観た?!」って話しちゃった。映画を通じて伝えられるメッセージや感情って、リアルな体験と同じくらい大切だもん。だから、ぜひみんなも観てみてほしい。心が震える瞬間を体感してほしいなぁ。

最後に、この映画は単なる娯楽ではなく、私たちに何かを訴えかけている。エウニセの強さとか愛が詰まった作品を通じて、私たちも自分の人生に灯をともす勇気を見つけることができるんじゃないかな。皆さんも映画を観て、感じたことをシェアしてくれたら嬉しいなって思うよ♡

それでは、今日はこの辺で!もっといろんな映画についておしゃべりしたいから、また遊びに来てね~!おやすみなさい!💖

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