ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちあきです!最近観た映画『壁の向こうの家族』がすごく衝撃的だったの。ホロコーストをテーマにした作品なんだけど、思わず言葉を失っちゃうほどパワフルなメッセージが詰まっていたよ。
この映画は第2次世界大戦中のナチスの強制収容所を舞台に、収容所の所長とその家族が暮らす様子が描かれているの。収容所と家族の間にはただの壁があるだけなのに、そこにはまるで違う世界が広がっているような密な空気感が伝わってきてね。普通の日常の中にも、隣にある恐怖や苦悩がじんわりと滲んでいて、見終わった後も心に強く残っちゃった。
予告編もすごく印象的でね。“この映画を観たことは一生忘れないだろう”“どんなホラー映画よりも恐ろしい”“今世紀最も重要な映画”っていう言葉が並ぶくらい、そのインパクトは計り知れないの。そして、映像からは普段見逃しがちな平和と暴力、家族と他者との違いが浮かび上がってきて、考えさせられる部分がたくさんあったよ。
5月24日から全国公開されるみたいだから、ぜひみんなも見に行ってほしいな。ただ観るだけでなく、作品が伝えたいメッセージやテーマについて一緒に考えるのも大事だと思うから。きっとこの映画を通じて、自分の考えや社会への意識が変わるきっかけになるかもしれないよ。