こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやです！今日はなんだか特別な気分なので、映画の話なんてしちゃおうかなって思ってます✨最近の東京国際映画祭で注目の作品『恒星の向こう側』について、私の感じたことをシェアしたいと思います！
まず、この映画は中川龍太郎監督が手掛ける作品なんだけど、彼は数多くの映画を手掛けた才能ある監督なのよ。彼の映画は、風景がとっても美しいことで有名で、観るたびに心が癒されます。特に今回の作品も、北海道の素敵な景色が映し出されているみたいで、観る前からワクワクしちゃう！
主役は福地桃子さんで、彼女もすっごく素敵な女優さんよね✨映画を通して、母と娘の深い絆や価値観の違いが描かれるとのこと。個人的にこれって、すごく心に響くテーマだわ。私の周りの友達も、母親との関係って本当に多様で、いろんな思いを持っている子が多いの。だから、映画の中でどう描かれているのか、特に楽しみなの。
さて、中川監督は過去に『愛の小さな歴史』や『走れ、絶望に追いつかれない速さで』など、独自の視点で人の「喪失」をテーマにしてきたの。彼自身も人生の中で多くの経験を積んでいて、その経験から生まれる視点はほんとに共感できる部分が多い。特に、失ったものの中に価値があるって考え方は、私たちに何を伝えたいのかと考えさせられる。
描かれる物語の中での「母」と「娘」という関係は、本当に複雑だと思うの。私も友達と話す中で「お母さんとはこういう存在であってほしい」とか「自分と全然違う考えを持っている」って悩んでいたり。だからこそ、この映画がどう解釈され、成立していくのかがとっても気になるのよね。
映画の中で河瀬直美さんが演じる母親は、果たしてどんな存在で、どういう役割を担ってくるのか。我々観客も、映画を通して母性を感じることができるのかな～なんて期待するわ。その一方で、福地桃子さんが演じる娘もまた、独自の人生観や思いを抱えているのだろうし。それがどのように交わり、衝突し、最終的にはどんな結末を迎えるのか、私的にはドキドキしちゃう！
とにかく、あたしが一番惹かれるのは「喪失」と「再生」のテーマだよね。中川監督も言ってたけど、失ったからこそ見えるものがあるっていう考え方、なんか本当に深い。多くの映画や本で「成功」と「失敗」について語られるけれど、失敗そのものの価値を見出すことが出来たら、逆に前向きになれるかもしれない。自分の人生にプラスになる体験って、もしかしたらそんなところにあるんじゃないかなぁ。
もちろん、映画だからシリアスな部分もあるだろうけど、一方でユーモアや温かさも欠かさずに、観客に元気を与えるような作品になってくれることを期待してるの！友達と一緒に観に行ったら、絶対に感想をシェアしたいな💕
最後に、映画というのはその時の自分の状況や思いによって、感じ方が全然変わるものだと思ってる。だからこそ、何度観ても新しい発見があるっていうのも、本当に素晴らしいことだよね！中川監督の『恒星の向こう側』、ぜひ皆さんもチェックしてみてね！一緒に映画を楽しみましょう〜！
