こんにちは~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、れいかです✧˖°今日は、私たち世代の心にグッとくる作品、映画『KIDS』についてお話しようと思うんだ٩(ˊᗜˋ*)و 最近、またこの映画がリバイバル公開されるって聞いて、すごくワクワクしちゃった!この作品は、青春のリアルな姿を描いたドキュメンタリーのような映画なんだけど、当時のクロエ・セビニーの初々しさも際立ってて、彼女にとって運命を変える瞬間だったよね。
さてさて、『KIDS』は、ラリー・クラーク監督の作品で、ティーンエイジャーの生々しい日常を描いてるんだけど、なんでこの映画が特別かって言うと、それだけじゃないのがポイント。セックスやドラッグ、HIVといったテーマが、いかにリアルに描かれているかは、当時の若者たちに強い衝撃を与えた理由の一つだと思うんだ。特に、「たった一度のセックスでHIVに感染する」という現実的な恐怖は、今の時代にも通じるメッセージだよね。
映画の中では、メインのキャラクターであるジェニーが、たった一度のセックスでHIV陽性の結果を告げられる場面があるの。これ、ほんとにドキッとしちゃうよね。若い頃って自分は大丈夫って思いがちだけど、こういう衝撃的なストーリーを見て、改めて「リスクは常にあるんだな」と考えさせられる部分がある気がする。やっぱり、映画って教えてくれることも多いよね✨
で、クロエ・セビニーが演じるジェニーは、最初は無防備に楽しんでる女の子なんだけど、現実が迫ってくるにつれて彼女の表情が変わっていくの。特に、自宅に電話をかけるシーン、あの儚さには思わず心が締め付けられる。生きることや、自分の体について真剣に考えたり、痛みを伴う選択をしたりすることが、どれほど過酷かを描いているよね。
また、10代のリアルを映し出すために、監督はプロの俳優だけじゃなくて、実際にスケーターだった人たちをキャスティングしているのもポイントだよ。そんな生々しい表現が、さらなるリアリティを生んでいて、観る側も感情移入せざるを得ないのがすごいところ。映画を観るつもりが、まるでその場にいるかのような感覚になるもんね!
話が進むにつれて、この映画は単なる青春映画ではなくなっていくんだ。友情や愛、痛み、そして死に直面すること…。観ていると、自分が青春を過ごした頃のことや、大切な人との思い出がフラッシュバックしてきちゃうの。私の思い出は、どちらかというと楽しいもので埋め尽くされてるけど、やっぱりあの頃の悩みや不安って今でも忘れられないなぁ。
そして、映画が公開された1995年からの年月を経て、いまだにこの作品が愛され続けているのは、当時の社会の問題を考えさせられるからなのかなって思う。今の世代も、SNSでのつながりがある一方で、リアルなコミュニケーションが薄れている気がするから、こういう危うさは常に私たちの身近にあるよね。
『KIDS』は、10月17日からリバイバル公開するってことで、これを機会にもう一度観てみたいな。友達と一緒に観て、感想を語り合ったりしたい!みんなの思い出や意見も聞かせてね〜。この映画を観ることで、ある意味私たちの青春時代に戻って、当時のことを思い出しながら、あぁ、もうちょっと大人になりたかったなって感じるかもしれないよ!(˘︶˘)♡
ということで、これからも映画から目が離せない、れいかでした!次回もお楽しみにね〜!