こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです✨今日は最近話題の映画「タンゴの後で」について、私の思いを語りたいと思います。実は、映画ってただのエンターテイメントじゃなくて、そこに込められたメッセージやストーリーから、私たちが大切にしたい「自己表現」や「人とのつながり」を考えるきっかけにしてほしいなーって思ってるんです!
まず最初に「タンゴの後で」のあらすじをざっとご紹介。時は1972年、若き女優マリア・シュナイダーは、刺激的な映像作品「ラストタンゴ・イン・パリ」に出演して一躍名を馳せることに。でも、その影には過激な撮影の影響で彼女が抱えた心の傷が…。監督の意図や作品の意義はそれぞれだけど、女性がどのように扱われ、どんな影響を受けるのかに焦点を当てたこの映画、私の心に深く響きました。
さて、映画の中で描かれているのは、当時の映画業界における女性の立場。マリアのように、才能があるのに自分を思うように表現できない女性は少なくないと思います。私たちの社会も、そういった「声なき声」がたくさん隠れているんじゃない?最近は、女性映画が注目されているけれど、実際にはどんな背景があるのかなんて、普段意識することって少ないかも…。
この映画を見て感じたのは、登場人物たちが自らの立場や感情をどう扱っているか、ってこと。作り手側の意図ももちろんだけど、観る側としては、彼女たちの葛藤に共鳴する部分が多いんだよね。なんか、私も昔の自分を思い出すというか…新しいことに挑戦する勇気を奮い起こされた気分!でも、やっぱり今とか違う時代の話だから「どうしてそうなっちゃったのか」って悩んでしまう。
私たち20代女子の世代ではSNSを使って発信することが当たり前だし、自分の意見や感じていることをオープンにする機会が多い。でも、それでも時には心の中に秘めている思いってあるよね。映画の中のマリアが感じたトラウマや恐怖って、私たちにはリアルに感じられるもの。私たちも立場が違えば、同じような影響を受けることがあるかもしれないから。この映画から学べるのは、自分を大切にすること、無理をしないこと、そして何より「自分を表現する大切さ」だと思う。
個人的には、映画の中で主演のアナマリア・シュナイダーが演じる役が特に心に残ったなあ。彼女が持っている演技力や表現力が、視聴者の心に響いて、感動するポイントがたくさんあったの。苦しむ姿や喜びを分かち合う瞬間に、思わず涙が出ちゃったし、彼女の人生に共感できる部分がたくさん!本当に、映画ってそういう感情のやり取りが大事だと思うんだよね。
もちろん、映画に限らず、私たちの身近にもそういう影響力を持った人はたくさんいるわけで。私も影響を受けたアーティストや作家がいるし、たまには「この人の考え方、素敵だな」って思ったりする。だから、もしかしたら今の自分も誰かに影響を与える存在になれるかも……なんて思ったりして。自分の気持ちを表現することで、誰かのインスピレーションになったら素敵だよね😊
とは言え、時には不安になることもあるよね。表現することは時に勇気がいるから、周りの目が気になったり、否定されたらどうしよう……って思うことも。でも、この映画を見たら、そういう気持ちがわかるから逆に頑張ろうって思える気がする!マリアのように傷つくことはしたくないけれど、自分の意見を持ち続けることが大事だと気づかされたの。
結局、映画「タンゴの後で」は、私たちの心の奥に眠っている感情を呼び起こす素敵な作品だと思う。これからも、私たち20代女子が自分を大切にするために、心を開いて自分を表現していこう!その先に何が待っているかわからないけれど、自分を信じて進むことが一番大切だと感じています。次回の映画レビューでは、また別の素敵な作品についても書いてみたいな♪お楽しみに!☆
映画から見える女性の姿:自己表現の挑戦とその影響
