こんにちは、みんな!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです☆今日はちょっと気になる映画のお話をしたいと思います!最近、アカデミー賞の国際長編映画部門でフランスの代表作が決まったらしいので、ちょっとその話題について考えてみたの。面白いことに、選ばれたのはジャファル・パナヒ監督の「Un simple accident」なんだけど、これがまたイランで撮影された映画って聞いて、ちょっと混乱しちゃったよね(汗)。だって、フランスが選ぶ作品だし、フランス映画ってことになってるのが不思議なんだもん!😅
まず、この映画はフランス、ルクセンブルク、イランの合作らしいんだけど、フランスの制作比率が9割を超えているから、「フランス映画」として認識されているんだって。なるほど、そういう理屈なのか~。でも、イランで撮影された作品がフランスの代表になるって、なんか異文化交流みたいで素敵だよね!✨私も国際的なコラボレーションには心躍るものがあるわ~。
それにしても、誰がこの映画を選んだのか気にならない?フランスのCNC(フランス国立映画、映像センター)という機関が選考を行っているみたいで、11人のメンバーがいるんだって。オドレイ・ディワン監督や、俳優のクレマンス・ポエジーなど、けっこう豪華なメンバーが揃って選考に携わっているみたい。でも、選考基準はあまり明かされていないみたいで、ちょっと謎だよね(;∀;)
他にも、今回の代表作品はパナヒ監督だけじゃなくて、たくさんの素晴らしい作品が選ばれたみたい。「La Petite Dernière」や「Nouvelle Vague」など、カンヌで受賞歴がある監督たちの作品が並ぶ中、パナヒ監督が代表に選ばれるとは、やっぱり注目度が高いんだなって感じ。この映画がもたらすメッセージも、きっと深いものがあるんだろうなぁ。
そういった話を聞くと、映画界の変化がいかに柔軟かを感じるよね。昔からフランスは芸術にオープンな国らしいけど、最近はさらにそういう姿勢が強くなっているのかも。このような国際共同制作が増えることで、新しいクリエイティブな風が吹くし、文化の交流が進むのがすごく嬉しい(^ω^)日本でもそういう取り組みがもっと広がるといいなぁって思うよ!
でも、少し不満の声もあるみたい。ある業界関係者は「お金だけじゃなく、内容もフランスに関係したものが必要では?」って言ってるけど、その意見も理解できる。フランスでの制作がフランス的なテーマを持つことが求められるなら、リンクレーター監督の作品の方が適しているかもしれないよね。こういうことに対する感情は、国のアイデンティティを意識する大人の視点からの意見だと思う。
私は、一作一作がどんなストーリーを持っているのか、どんな気持ちで監督が作り上げたのかを大切にしたいな。特に、パナヒ監督は拘束されていたという背景を持ちながらも、映画を通じてメッセージを伝え続ける「闘う監督」として知られているから、彼の作品には特別な力があると思う。テーマも普遍的で、みんなが共感できるものが多いし、受賞への期待も高まるんじゃないかな。
まあ、最終的にこの選択がどうなるかは、来年のアカデミー賞でのお楽しみだよね。映画が選ばれることで、たくさんの人に影響を与えられるのが本当に素晴らしいし、どんな展開が待っているのかワクワクする。それに自分もそんな作品を観て、心に響くような感動を得たいなって思うし、実際の映画の面白さにはそれだけの価値がある。これからも、たくさんの素敵な作品に出会えることを願って、みんなもぜひ映画を楽しんでね!ヾ(*´∀`*)ノ