こんにちは、みんな~!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りなこです😊 今日は、ちょっと前に観た映画についてお話ししたいと思います!タイトルは「バグダッド・カフェ」。すごく面白くて、心が温かくなる作品なんだよね。私、映画が大好きで、休みの日にはついつい、映画館に足を運んじゃうの。最近の映画はカッコいい特撮やCGが目立つけど、こういう昔の作品も素敵だなって思うんだ。
まず、この映画は1980年代に公開されたんだけど、実は私、あんまりその頃のことを知らないのよね(照)。でも、いつも新しい発見があって、その時代の映画を観る楽しさがあるんだよね。「バグダッド・カフェ」は、アメリカの砂漠の中にある小さなモーテルを舞台にした物語。ドイツから旅行に来たヤスミンが、夫と喧嘩してひとりでそこにたどり着くんだけど、出会った人たちと少しずつ心を通わせていくんだ。
この映画のすごいところは、映像の演出がとってもユニークだってこと!監督の演出スタイルがちょっとぶっ飛んでいて、斜めの視点から撮ったシーンや、色彩を重ねることで独特の雰囲気を醸し出しているの✨そんな演出が、作品全体のトーンを決めていて、見ているとなんだか不思議な感覚になるの。
実際のストーリーでは、困っているヤスミンを受け入れるブレンダという女性が出てくるんだけど、最初はちょっと不機嫌そう。そんな彼女が、少しずつヤスミンと心を通わせていく様子がすごく素敵で、観ている私も思わずほっこりしちゃったんだ。私も友達との関係を思い出しちゃった!お互いのことを理解していく過程って、時には難しいけど、じっくり時間をかけていくことで、信頼と絆が深まるんだなぁって。
それだけじゃなくて、この映画は時代背景や歴史ともリンクしていて、とても考えさせられる部分も多いの。特に、ドイツの分断の歴史が影響している感じがしたの。1987年当時の西ドイツで撮影された映画で、ヤスミンとブレンダの友情が、まるで国を越えた理解の象徴のように思えたんだ。公開からずいぶん経った今でも、映画が伝えるメッセージは色あせないんだなって、しみじみ感じたよ。
また、映画の中に流れる「コーリング・ユー」という曲がすごく印象的で、映像と一緒に聴くと、なんだか心が温かくなるの。曲のリズムに合わせて、シーンが展開していく様子もとても美しくて、思わず引き込まれちゃった!それが、映画の士気を盛り上げて、視聴者としても興奮するポイントなの。
時代が変わっても、友情や愛情、そして理解を深めあうことの大切さは変わらないよね。最近の社会では、分断や対立が増えている気がするけど、こういった作品を観ると、違う国や文化の人たちにも共通する感情があることを感じることができるのが嬉しい!私自身、旅が好きで、いろんな人と出会うことで、自分の視野が広がっていくのを実感しているから、映画から学ぶことも多いのよ。
映画を観終わった後は、なんだか心が晴れやかになって、友達に会いたくなる気持ちも増すんだよね~!今度、私の好きな友達と一緒に「バグダッド・カフェ」を観て、感想を語り合おうかなって思っているんだ。やっぱり、一緒に感動を共有するのが一番の楽しみだよね。
ということで、今回は「バグダッド・カフェ」についてブログでシェアしたけど、皆さんもぜひ観てみてね!新たな発見と共感が得られるはずだよ😊 それでは、また次回のブログでお会いしましょう~!りなこでした!