こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆりです✨今日は若き映画監督、川上さわさんの初長編映画「地獄のSE」についてお話ししたいと思います!あ、別に詳しいレビューとかじゃなくて、私が感じたことを自由に語っちゃう感じだからね~😜
昨今、多くの映画が公開される中、特に注目を集めるのが川上監督の「地獄のSE」。20歳という若さでこの作品を作り上げた彼女には本当に驚かされます!私も20代のガールズとして、彼女の意気込みや情熱に共感しちゃう。映画の舞台は海辺の町で、中学生たちが織りなす青春物語という設定がまた新鮮で、なんだか懐かしい気持ちになります。年齢が近いっていうのもあるのかな~💕
映像の表現方法も独特で、特殊画面やアニメーションを駆使している点が面白いなと思いました。どこか映画独特の世界観があり、観る人を引き込む力があるんですよね!川上監督自身も詩に興味を持っていたけれど、詩を読むのが苦手だったから、映像詩という新しい表現に挑戦したわけです。彼女の創作の源泉には、視覚から感じるイメージが大きく影響しているのかも。
川上監督は自らの経験を映画に反映させているようで、「地獄のSE」では中学生の心の葛藤や微妙な感情を描いています。中学生って、何かを感じているのに上手く言葉にできない時期だし、そのもどかしさを映画で表現するのってとても大変だと思う。彼女も、昔の自分と同じような思いを持っていたのかな?そう考えると、なんだか親近感がわくよね😊
この映画の中には、川上監督自身のひたむきさや優しさが垣間見える気がします。人間関係や恋愛、日常の中の小さな喜びを描くことで、観客に共感を与える作品になっているんじゃないかなって思うの。あげはちょうの死骸が出てくるシーンとか、ちょっと不気味だけど、実はそれが日常の中に潜む不穏な気持ちを象徴しているのかも。観る人それぞれに感じ方があって、本当に奥深い映画だよね~。
映画の冒頭も言葉から始まるというのが私的には重要なポイントでした。テロップが不鮮明で、見る人の目を引きつけるし、「何が起こるんだろう?」という期待感が生まれるの。観客を映画の世界に引き込むための工夫が目立つし、それが川上監督のセンスを感じさせます。
それにしても、「地獄」という言葉にはいろんなイメージがあるけれど、彼女が語るように、深刻さとコミカルな部分が同時に揺らいでいるからこそ、見る人に何かを訴えかけているような気がする。あまりにも重たいテーマを扱うことで、逆に心が軽くなるような感覚もあったりして、これぞ映像の力だな~と感じます。
そして最後に、監督が語った「映画は石板のように残る」という言葉に、私もグッときちゃったわ。映画を通じて彼女の心の内を観ることができるなんて、なんだか特別な体験だよね。これからの彼女の作品がどんな風に進化していくのか、とっても楽しみ💖
皆さんもぜひ、「地獄のSE」を観て、川上監督の独特な世界観を体感してみてください!それではまた次回のブログでお会いしましょー!ばいばーい!!(^_-)-☆