こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あゆみです。今日はちょっと面白い話をしたいと思います〜(*´ω｀*) 映画の話がしたいんですよ。特に、最近注目されている監督、管虎（グアン・フー）の最新作「ブラックドッグ」についてです！中国映画界での彼のユニークなポジションから、彼の作品に対する情熱まで、いろいろと語りたいと思います！
最近、見る映画の中で、リアリティーを追求する作品が増えてきているなぁと感じるあゆみです。管虎監督は、そのリアルな表現とエンターテイメント性を見事に融合させることで知られていますね。特に「ブラックドッグ」のように、黒い犬と罪を背負った青年の物語は、なんだか心に残りますよね。
この映画は、青年ランが帰郷するところから始まります。彼が服役していた理由が重いだけに、彼にとっての新たなスタートは緊張感と期待が入り混じる瞬間です。地方のさびれた街が背景となっているのも、何か特別な意味がありそう。私たちの日常生活とリンクする部分が多くて、観客としても共感できるところが多いはず！
それにしても、管虎監督は大作から小さな作品へと向かうことで、新しいクリエイティブな刺激を受けたみたい。コロナ禍での自粛生活中に、何かを見つめ直す時間があったのかな？私たちもこの時期に様々なことを考えさせられましたもんね(´･ω･｀) そんな思いがこの作品にも反映されているのかもしれません。
今回の映画には、犬が重要なキャラクターとして描かれています。その犬との絆は、観る者に深いメッセージを伝えるんじゃないかな。私も犬を飼っているので、犬とのコミュニケーションの大切さや、その素晴らしさは実感しています！映画の中で犬とランが心を通わせていく様子を観て、思わず涙が出そうになってしまいました。まさに心の絆ってこういうものなんだなぁって。
そして、監督が語った「映画を撮るのではなく、人生を記録する」という言葉がとても印象的！映画はただの娯楽ではなく、リアルな感情を伝えるための手段なんだと、私は思います。観客が自分自身の経験と重ねて見ることができるからこそ、深く響くんでしょうね。
監督自身も犬たちとの撮影を楽しむことができたみたいで、思わず笑ってしまうエピソードもありました！映画の中にリアルな犬を使うというのは大変そうだけど、共に生活して自然な関係を築くことで、演技にも本物の感情がのっかるのが素敵ですよね～。私も日々の小さな出来事の中に、映画のようなストーリーを見つけたりします(*´◡｀*)
が、やっぱりジャ・ジャンクー監督の友情出演も話題に！こういう作品に知っている人が出てくると、なんだか親近感が湧くし、映画に深みが増すような気がします。俳優経験がない人って、役のキャラクターに無理なく寄り添えるから、不思議な魅力がありますよね。
さらに、この映画の舞台が北京オリンピック前夜というのも興味深い。2008年は、中国にとって革新をもたらした特殊な年だったけれど、その裏側には人々の色々なストーリーが埋もれているんです。そのコントラストをちゃんと描き出す監督の視点が素晴らしい！
最後に、監督がアジア映画人との交流について語っているのも特筆すべきポイント。映画を通じて文化を交流することができるという認識が、彼の作品には力強さを加えているなぁと感じます。観客が異なる国の映画を観ながら、その国の人々の生活を体験できるのは、映画の持つ大きな魅力ですよね！
というわけで、映画「ブラックドッグ」はただのエンターテイメントを超えた深い感情とメッセージを持っています。ぜひ、心の準備をして観てみてね！あ〜、また映画館に行きたくなっちゃった！次はどの映画を観ようかな♡
