映画の新しい形態に迫る 〜デューン 砂の惑星 PART2〜

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるこです!最近観た映画、「デューン 砂の惑星 PART2」について語りたいと思います!
私、はるこは映画館に足を運ぶことが大好きで、特にSF映画はわくわくしちゃいます💫今回公開中の「デューン 砂の惑星 PART2」は、IMAX撮影で臨場感抜群な映像表現が特徴的なんです。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴさんは、映像を重要視していて、言葉よりも映像で物語を表現することにこだわっているんだって。要するに、言葉よりも映像や音響で感じることを大切にしているんですね🎬

例えば、「ブレードランナー2049」では、主人公のライアン・ゴズリングさんのセリフを極力少なくして、映像や表情で感情を伝える演出がされていました。それに対して、初公開時には台詞が多かった「ブレードランナー」をリドリー・スコット監督は後にモノローグをカットしたりして、本来の映画の方向性を探ったそう。そんな監督の意図が「デューン 砂の惑星 PART2」でも存分に感じられました!

そして、ヴィルヌーヴ監督作品には欠かせないテーマ、それが「命の等価交換」なんです。例えば、前作「DUNE デューン 砂の惑星」のクライマックスである決闘場面では、主人公が己の生を得るために他人の死と引き換える選択を迫られる場面が描かれていました。これは他作品でも同様で、「命の等価交換」というモチーフがしっかりと描かれています。

実は、現実社会でも「デューン」シリーズのテーマに通じるものがあるんですよ。アメリカの大統領選挙やロシアの政治的動きを見ていると、フィクションと現実の境界が曖昧になってしまうこともあるそう。映画の世界がリアルな問題を投影していると感じる瞬間って、とっても魅力的ですよね!

そんな「デューン 砂の惑星 PART2」は、観る人を映画の世界に引き込んでくれる、名監督の意図がたくさん込められた作品なんです。ぜひあなたも劇場でその世界を体感してみてくださいね♪

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