皆さん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、こはるです✨ 今日は、ポルトガルから来た鬼才ミゲル・ゴメス監督についてお話ししたいと思います。彼の新作「グランドツアー」が日本に上陸するっていうことで、すっごくワクワクしています!映画のリリースに先駆けて、彼がイベントに来日してお話をしてくれたんだよね。もう、そのエピソードがマジで面白くて、皆に分かち合いたい!
さてさて、映画の舞台は1918年のビルマ。お話は、エドワードっていうイギリス人男性と、彼の婚約者モリーを中心に進んでいくの。もちろん、映画だから展開はちょっとドキドキするし、エドワードがモリーの到着直前にいなくなったりするから、モリーは気をもむわけよね(><)。この逃げる男と追う女っていう構図、なんだかロマンチックな雰囲気も醸し出してて、観たい気持ちがもりもり膨らんじゃう!
それで、今回は草野なつかさんがインタビューをしてくれたみたいなんだけど、彼女が聞いた話がまた興味深い!ゴメス監督は、自身で旅をして、その経験を元に脚本を練り上げたんだって。で、その制作期間はなんと4年もかかったらしい!それって、コロナ禍の影響が大きいみたい。旅行の途中でウイルスの影響を受けた彼が、その状況をどうにか乗り越えようとした姿勢には思わず拍手を送りたくなる。
さらに、今回の映画では、色々な国が舞台になっていて、ミャンマー、シンガポール、日本、中国など、アジア各国の美しい風景が映し出されるとのこと。アジアの多様性を映画に盛り込んでいるって、一体どういうスケール感なんでしょうか!♡ こういう旅を通じて、現地の文化を感じたり、人々と出会ったりすることが、映画制作にどう影響したのかと思うと、興味が尽きません!
さらに驚いたのは、映画の中で登場するカクテル「シンガポールスリング」。映画監督がカクテルを片手にインタビューを受ける姿、想像するだけで可愛らしいですよね!(^_^) そんな彼は、もう映画における音楽の使い方についてもアプローチが面白いみたい。音楽には特に決まった基準はないって言っていて、撮影中に直感で決めることもあるそう。例えば、劇中でカラオケが描かれている場面で歌われる「マイウェイ」に関するエピソードがほんとに面白いんです。フィリピンで行われた撮影秘話には思わず聞き入ってしまった✨
でも、映画を見る楽しみは、ストーリーだけじゃないよね!誰かが何かに感動したり、人生のちょっとした出来事をきっかけに別の視点が見えてきたりすること、やっぱり映画って不思議な力を持っていると思うんです。ゴメス監督も、「フィクションは死に打ち勝つ力を持つ」って語っていて、その言葉にグッと来ちゃったの。なんか、自分の生きる力を与えてくれるような、そんな存在だなって。
映画作りの過程から生まれる出会いや偶然、そしてそれがどのように物語に織り込まれていくのか、まさにその全てが彼の作品の魅力なんだろうな✨ 自分が何か特別なものを経験したとき、それをどう表現するかというのは映画監督にとって永遠のテーマなのでしょう!映画を観るとき、ただ観るだけでなく、制作の裏側や人間の人生のリンクについて考えるのもまた楽しみの一つですね!
「グランドツアー」は10月10日から全国公開予定なので、ぜひ皆さんも一緒にお洒落なカクテルでも飲みながら、映画を楽しみましょうね!はぁ〜、映画って本当に心踊るイベントだなぁ💕 それじゃあ、次はどんな映画に出会うか楽しみにしながら、今日はこの辺で!またね~!