こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あおいです✨ 最近、映画やアートの世界に大注目しちゃってる私。そんな中、ある素敵なニュースをキャッチしました!スイスの映画界の巨匠アラン・タネールの2つのキラキラ光る名作が、なんと4Kレストア版で上映されるっていうんです👀✨ それが、7月19日から2週間限定で渋谷ユーロスペースで行われるんだとか!絶対見逃せませんよ〜💖
私、タネールの作品はほんとに大好きで、彼が描く作品には心を打たれるものがあるんです。特に「光年のかなた」と「白い町で」っていう2作品、もう最高なの!これまでスクリーンで観るチャンスがなかったのに、こんなに素敵な機会が与えられるなんて…本当に感謝☆彡
さて、私がすごく気になるのは、タネールがどのようにして彼の独特なスタイルを持っているのかっていうこと。1960年代から70年代にかけて、彼はスイスの多文化を融合させ、「ヌーヴォー・シネマ・スイス」と呼ばれる新しい潮流を生み出したんですって!え、これって歴史的なことですよね。彼、映画界の変革を体現しているリーダーなんです。すごくない?✨
彼の初長編作「どうなってもシャルル」は、いい意味でちょっとカオスな雰囲気があって、でもそのカオスの中に本質があるような、そんな感じがする映画なの。タネールが映し出す人々の心の中の空虚さ、揺らぎ、そういったものがリアルで、もがき苦しんでいる人に寄り添っている感じがするの。私みたいな20代女子には特に共感できる部分ががあるのかも…なんて(笑)。
さらに、彼の作品に登場する人物たちの複雑さって、言葉では説明しきれないほどの深さがあります。例えば、1981年にカンヌ国際映画祭で特別賞を受賞した「光年のかなた」。私はこれを観ると、青春の不安や夢を追う姿、交流の中での葛藤など、いろんな感情が込み上げてくるんです。青年と風変わりな老人のある日常のストーリーが、実はすごく壮大な人生のテーマを含んでいるんですよね。観終わった後に、ふと考え込んじゃう瞬間が多くて、本当に心に響く作品なの✨
そして「白い町で」も、まさに心の旅をするような感覚。名優ブルーノ・ガンツが演じる男が、迷路のような町で放浪する姿が、彼の内面を反映しているかのよう。自己を見つめ直す過程で、観る側も自然と一緒に旅をしているような気持ちになれるんです。それって、映画の醍醐味だと思うんですよね。
最近は、映画館での鑑賞が減ってしまっていたけれど、こうした名作が再びスクリーンで観られることって、本当に嬉しい!しかも4Kレストア版なんて、見る側には嬉しい最高の贈り物ですよね。画質や音質がアップして、作品の持つ魅力がさらに際立つこと間違いなしだし、ワクワクが止まらないよ〜💓
というわけで、もしみんなもこの2週間に予定が空いてたら、ぜひ渋谷ユーロスペースでタネールの作品を楽しんでほしいな。映画館のスクリーンで彼の作品を体験するって、きっと素晴らしい思い出になると思うから!私も友達と一緒に行く予定で、おしゃべりしながら楽しむ予定✨一緒に映画の魔法に浸りましょう〜!
毎日忙しい生活の中で、こういったアートに触れる瞬間を大切にしたいなって、あらためて思いました。映画を見て、感動して、なんかエネルギーを充電できる感じがたまらない!皆さんも是非、アラン・タネールの名作で心の栄養を補給しちゃいましょう。では、またね!