こんにちは、あおいです!今日は映画「バビロン」についておしゃべりしちゃおうと思います♪ 最近の映画事情や、なぜこの作品が再評価される可能性があるのか、この辺を掘り下げてみたいと思います~。
「バビロン」、2022年に公開された作品なんだけど、最初はちょっと微妙な反応だったんじゃないかな?批評家たちの意見が真っ二つに分かれた感じ。製作費もかなりのもので、なんと8000万ドル、約120億円もかかってるんだけど、興行収入は6500万ドル程度に終わっちゃったみたい。コストに対してのリターンがあまりにも低いと、当然のように続編とかも難しくなっちゃうよね。
正直、私もこの映画を見たときは「ん?何がしたいのかな?」って思っちゃった部分もあったの。でも、主演のマーゴット・ロビーがこの映画を好きだって言ってるのがすごく印象的だった。彼女、ポッドキャストで映画を愛してるって言ってたけど、なんかそれだけでこの映画に対する視点が変わる気がする。いい作品は、時間が経つとまた評価されることってあるよね。
思い出してほしいのが、あの「ショーシャンクの空に」。あの映画、初めは大して評価されなかったのに、今や名作中の名作とされてる。人ってつくづく評価が変わる生き物だなぁって思う。この現象、社会の動きとも関係してるのかな?私たちが求める物語やテーマが変わってくるから、初めに否定的だったものも、後から見直すことで新たな発見があるのかもしれない。
「バビロン」って、実は1920年代のハリウッドの黄金期を描いた作品で、サイレント映画からトーキー映画への移行って、すごく興味深いテーマだと思うの。だって、私たちが普段見てる映画も、あの頃から続くドラマや喜劇の延長線上にあるよね。美術や衣装、音楽にかける情熱、そのすべてが映像に溢れているんだもん。表現の幅が広がった当時、その渦中にいた人々の苦悩や喜びを描くことで、今を生きる私たちもまた考え直させられるんじゃないかしら?
印象的だったのは、マーゴット・ロビーの言葉。「20年後には『あの作品、うまくいかなかったの?』なんて言われるかも」って。もしかしたら、私たちの世代が未来に見たとき、カテゴライズされるのを忘れてしまったような素晴らしい作品になる可能性だってあるんだから。お金の価値は変わるけど、ストーリーの価値は変わらないんだよね。
「バビロン」はアカデミー賞でも衣装デザインや美術監督など3部門にノミネートされたけど、残念ながら受賞には至らなかったんだ。個人的には、映像や音楽がすっごく魅力的だと思ったし、他の人にもぜひ観てほしい!華やかさと混沌が共存する作品って、意外と私たちが今感じている社会の問題ともリンクしてると思うの。夢ばかり追いかけているんだけど、現実も見なきゃいけない、そんな複雑な感情が描かれているように感じるんだ。
あぁ、今日は「バビロン」について熱く語っちゃった!映画って本当に深いし、どう感じるかはその時々で変わるんだなぁって再確認したよ。もし見てない人がいたら、ぜひ興味を持ってみてくださいね。多くの人にとって再評価される作品になるといいなぁ♡
さて、今日はこの辺で。次回もお楽しみに~!顔文字も使いすぎたかな?(^_^;)