ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ななみです！今回は、映画.comが独占入手した「猿の惑星 キングダム」の舞台裏に迫るコメントをもとに、猿の演技に挑む俳優陣の様子について語ります！
最新作「猿の惑星 キングダム」は、300年後の世界を舞台に、猿の暴君と人間の衝突を描いた作品です。俳優陣は、パフォーマンス・キャプチャーという技術を駆使して猿の動きや表情を演じ、その舞台裏には驚きの一面がありました。
主人公・ノアを演じたオーウェン・ティーグは、「完全に自由な体験でした。あんな体験をしたことはありません。こういったことをやりたくて、僕は俳優になったのです」とコメント。独裁者プロキシマス・シーザー役のケビン・デュランドも、「すごく自由になれた感じがして、目まで震えるほどエネルギーを出し切りました」と語りました。
撮影の舞台裏では、俳優たちは笑いを誘う格好で猿として演技する一方、「演技をしているということすらほとんど忘れられる」という貴重な体験もしたそうです。プロキシマス・シーザーを演じたデュランドは、「撮影中、人が持つ虚栄心から解き放たれた感じがしました」と話し、「パフォーマンス・キャプチャーではすごく自由になれました。出し惜しみせずに徹底できるんです」と語っています。
「猿の惑星 キングダム」は5月10日より公開される予定。猿と人間の共存をかけた新たな衝突と、俳優陣の熱演に期待が高まります。今回の作品で、猿の演技に挑む俳優たちの真摯な姿勢が伝わることでしょう。是非劇場でその迫力を体感してみてくださいね！
