こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりあです✨今日はちょっと素敵な企画展のお話をしたいと思います!映画好きにはおなじみの映画字幕。私たちが洋画を楽しむ時には欠かせない存在ですよね。最近、鎌倉市の川喜多映画記念館で「映画字幕翻訳の仕事 1秒4文字の魔術」というテーマの企画展が開催されているのを知りました!映画と字幕の歴史を学ぶチャンス、これは行かなきゃ!ってことで、友達と一緒に行ってきちゃいましたよ~♪(≧▽≦)
まず、この展示会の魅力的なところは、字幕の作成過程を深く理解できること。この展示では、映画字幕の歴史や制作秘密がてんこ盛り!日本で初めて字幕が使われた映画が1931年の「モロッコ」だって知ってた?この映画では、マレーネ・ディートリッヒが主演してたんだよね。すっごく魅力的な女性!映画の中で彼女がどんなセリフを言ったのか、字幕で見ることでどんなに感動したかを思い返しました♡
展示会内では、昔の字幕がどのように作られていたのかを知ることができるコーナーもあって、私的には特に興味津々でした!最初の頃は、フィルムに焼き込まれる方法が使われていたそうで、一文字ずつ手作業でやっていたなんて、とても労力がかかる仕事…!それを考えると、今の字幕制作がどれだけ便利になったかを実感します(笑)。私たちがスマホやパソコンで簡単に字幕を見ている裏には、多くの人々の努力が詰まっているんだなぁって思うと、なんだか嬉しくなっちゃいました(´ω`)
また、展示ではそれぞれの時代の名翻訳者たちの資料やエピソードがたくさん紹介されていて、楽しめる内容が盛りだくさん!最近でも活躍する戸田奈津子さんや松浦美奈さんなど、第一線で頑張っている方々の貴重なコメントも展示されていて、映画字幕の世界の奥深さを体感できました。彼らの翻訳がなければ、私たちは多くの感動を味わうことができなかったんだなぁと、これまたしみじみ。
会場では珍しい映像資料もあり、実際に字幕がどのように作品にのせられているのかを体験できるリスニングコーナーも。意外と皆さん熱心に見入っていて、私も一緒に楽しんじゃいました♡憧れの職業についてのお話も聞けて、将来のキャリアについて考えるきっかけにもなりそう。仕事って楽しいものを追いかけると、ますます夢が広がるよね✨
あ、ここでちょっとしたお話。展示会の帰りに友達とカフェに行ったんだけど、そのカフェの店員さんが映画に詳しい人で、私たちが見た展示の話で盛り上がっちゃった!いろんな映画の話ができる相手と出会えると、本当にワクワクしちゃうよね。でも、その後友達が「字幕って、実際にはアニメのも良いけど、洋画も込みで好きだな!」って言った時には私も完全同意!うんうん、アニメもディズニーとかめっちゃ字幕面白いよね~✨
展示会は3月30日まで続きますが、特に映画を愛する皆さんにはぜひ足を運んでほしいです!字幕を通じて映画の裏側に迫ることで、さらに深く作品を楽しめること間違いなし☆これからも色んな映画の知識を増やして、自分の映画ライフをもっと充実させたいなぁって思っています😊
それでは、今日はこのへんで!また次回のブログでお会いしましょう!みんなも映画見て、感想をシェアしてね~☆