こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りむです♪今日は映画界の巨匠について、最近のニュースを受けて考えをシェアしたいと思います。あたし、映画って結構好きなんだけど、監督や制作の裏側って知らないことが多すぎて、毎回驚かされるのよね。
最近、ある監督の私的な録音が暴露されたり、スタッフの待遇が酷かったりというニュースを見かけて、ちょっと考えさせられちゃった。特に、監督というとクリエイティブで偉大な存在っていう印象が強いけど、その裏側には思わぬ苦悩や葛藤が隠れていることが多いのね。
皆さん、ウォン・カーウァイという香港の映画監督をご存知かな?彼の作品、例えば「花様年華」や「恋する惑星」はとっても美しい映像と切なさが混ざっていて、恋愛映画好きのあたしにはたまらない!だけど彼の制作現場が実はかなり過酷だったりする話を聞いて、驚いちゃった。彼の独自の撮影スタイルやこだわりは素晴らしいけれど、その反面、スタッフにとっては厳しい環境だったみたい。
ここで話題になっているのは、彼の制作スタッフが録音したプライベートな会話の内容が流出しちゃったこと。そこで語られていたのは、業界で働く上での厳しい現実や、監督自身がスタッフを軽視していたのではないかという疑念。えー、たしかに才能がある監督でも、クリエイターの権利を無視したり、搾取したりすることがあるなんて、考えたこともなかったな。
報酬に関しても、ちょっと信じられないような金額。脚本を書いたり、アシスタント業務までこなしても、わずか数万円という待遇。これじゃあ内容が良くても、スタッフのモチベーションは下がる一方じゃない?映画を作るには多くの人の協力が必要なのに、その人たちを大切にしないのは、ちょっと考えものだよね…。
さらに、彼が捕らえたプライベートな発言の中には、俳優や女優に対する非難の言葉も含まれているらしく、それがまた問題になっているみたい。ハリウッドでも同じような問題が時折話題になるけど、これはどの業界にも当てはまるのかもしれないね。結局、権力や成功を持つ人たちが、どうしても意識的にまたは無意識に他者を見下すことってあるんじゃないかなぁと思ったりする。
あたしも、こんなニュースを見ていると、映画やエンタテインメントの裏側にはこんな複雑な感情が絡み合っているんだなと、人生のシナリオとは違う生のリアリティを感じる。特に、逆襲という言葉には何かしらの強いメッセージが含まれている気がする。萎縮せずに自分の意見を発信するって、本当に勇気がいることだと思う。
この暴露や告発を通じて、映画界の雰囲気が変わることを願うし、クリエイターやスタッフがもっと良い環境で自由に作品を作れる世界になったら素敵だな。閉ざされた空間で生まれた作品は、時に素晴らしいけれど、その背景に痛みが無ければもっと美しいものが生まれるはずだから。
そんなことを思いながら、自分自身も日常生活で周囲に優しさを持って接することを心がけたいなぁなんて、ついつい感情移入しちゃった。もちろん、私たちも正しい声を上げて、もっと良い社会にしていく一歩を踏み出す勇気を持たなきゃね!
皆さんも、自分の職場や周囲の環境に気を配って、少しでも関わる人々の幸せを考えることが大切だと思うよ!それでは、またね~!


