こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆいです!今日は、最近話題のレオス・カラックス監督の名作についてお話ししますね。彼の作品はいつも私をワクワクさせてくれて、心を打ちます。特に「汚れた血」に関しては、もう何度も観ているのですが、やはりその魅力は色褪せません!♡
この映画、1986年に公開されたんですけど、すでに30年以上も前の作品なんですよね。なのに、今でも語り継がれる理由はわかる気がします。テーマとして取り上げているのは、愛のないセックスが引き起こす近未来の病気という、ちょっと衝撃的な設定!しかし、カラックス監督はこのテーマを独特の視点で描き出していて、観る人の心に深く残るんです。
この映画のプロットがまた面白いんですよ。アレックスというキャラクターが、父の死の後に友人マルクから犯罪に誘われ、さらにはそのマルクの恋人アンナに惹かれていくという三角関係。これがまた、映画史に名を刻む名シーンを生み出しているわけです!特に、ドニ・ラヴァンが演じるアレックスがバイクで突き進むシーンは、本当に圧巻。デビッド・ボウイの「Modern Love」が流れる中、長回しで彼が走り続ける姿は、観る者を一瞬で引き込んでしまいます。
ちなみに、最近4Kレストア版の予告編が公開されたみたいで、これもまた話題ですね!新しい技術を使って、映画の美しさが再生されるなんて、ファンにとっては嬉しいニュースです。私も早く観たいなぁ。こういう技術の進化って本当に素晴らしいですよね~!
そして、山口馬木也さんがこの作品への思いを語っているのも素晴らしいポイント。今の私がこうして映画に興味を持ち続けているのも、彼のような先輩たちが影響を受けているからだと思うんです。「汚れた血」が彼を役者の道に引き込んだというエピソードには、思わず感動してしまいました。やっぱり映画には人の人生を変える力があるんですね!☆
彼が言うように、「あれから30年以上経っても、映画は色褪せない」という言葉、本当にその通りだと思います。時代が変わっても、いいものは残りますよね。私も時間を見つけて、もう一度この映画を鑑賞したいな~と思っています。
この作品が公開された当時の80年代、どんな世の中だったんでしょうね?人々がどんな風に映画を観ていたのか、想像するだけでワクワクします。時代や文化を感じさせながら、それでもなお共通のテーマで話ができるのは、映画のすごいところです☆
さて、これからもカラックス監督の作品を追いかけつつ、彼の独特の世界観を楽しんでいきたいと思います。映画の醍醐味って、観た後の余韻や会話にあると思うんですよね。ぜひ皆さんも「あれ、観た?」なんて言い合える友達を増やして、一緒に映画を楽しんでくださいねっ!


