こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとみです。今日も元気にお届けするのは、映画の話題です!最近公開されたフランソワ・オゾン監督の映画「秋が来るとき」は、特に私の心をしっかりキャッチしました。理由は、主演女優のリュディビーヌ・サニエさんが久々にカムバックしたからなんです♡そうそう、彼女って美しいだけじゃなくて、魅力的な演技力を持っているんですよね。
さて、この映画の主人公は80歳のミシェルという女性。ブルゴーニュの自然豊かな場所で一人暮らしをし、娘と孫との微妙な関係を描いています。ミシェルは、過去に秘められたことがたくさんあって、その背景が物語に深みを与えているのがものすごく好きです!(≧▽≦)
私も友達や家族との関係について考えると、時にはほんの少し複雑な部分がありますよね。毎回家族が集まる食事の場で、おばあちゃんやお母さんが昔の話をする時、ちょっとドキドキしちゃう瞬間もあるし、みんなの過去がいかに影響を与えているかを感じるんです。この映画も、そういう感情を大切に描いているように思いました。
今回、リュディビーヌ・サニエさんは21年ぶりにオゾン監督とタッグを組むことになったということで、彼女自身もこの作品に対する想いや胸に秘めた感情がたくさんあったでしょうね!インタビューを読んでいると、「友達に会うみたいだった!」って言っていて、なんだかとてもほっこりしました♪監督と久しぶりにご飯を食べながら、久しぶりの再会を喜ぶ感じが、ファンとしてもすごく伝わってきました。
オゾン監督は、女性の持つ複雑な感情や秘めたバックストーリーを描くのが得意みたいです。高齢女性が主人公というのも、新しい試みだと思います。年齢を超えて共感できる物語は、観る人にいろんな視点を与えるよね。私も年齢を重ねるごとに、自分の生活や目標について考えることが増えてきたし、それを同じように感じる人たちと共感できるのは嬉しい✨
この映画の中でサニエさんが演じるヴァレリーも、ミシェルの娘として一癖あるキャラクターなんです。彼女の立場から見ると、母親との関係がどうなるか非常に気になるところ。オゾン監督が女性の姿を多面的に描くことで、観客はそれぞれのキャラに感情移入できて、一歩引いたところからも物語を楽しむことができそう。私もそんな複雑な感情を持ってるギャップに共感しちゃった!
それにしても、オゾン監督との20年ぶりの再会というのも、なんだか映画の中のストーリーみたいで素敵ですよね。彼がどう進化してきたのか、現場の雰囲気はどうだったのか、最近の撮影の様子もひとつの楽しみになりそう。そして、サニエさんが持つ「自信」っていうのが、彼女の演技をより一層魅力的にしている気がします。これまで本当に多くの経験をしてきた彼女からは、色々なことを学べそうです。
最近の映画は、自己を見つめ直すだけでなく、他者とのつながりも強調するようなメッセージが多いですよね。だからこそ、こうした物語からは、ただ楽しむだけでなく、考えさせられる部分も多いんだと思います。不思議と、映画を観ることで自分の過去や未来、家族との関係についてじっくり考えるチャンスが増える気がします。
今後、彼女がどんな役を演じることになるのか、すっごく楽しみ!あなたも、ぜひこの秋の注目映画をチェックしてみてくださいね〜!それでは、また次回のブログでお会いしましょう!( ´ ▽ ` )ノ