みなさん、こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、はるです(*´ω`*)!最近の映画トレンドに心を奪われている私。このブログでは、特に注目されるアニメーション映画「デコラド」について語りたいと思います。
さて、この作品の監督はなんとアルベルト・バスケスさん!以前にも「ユニコーン・ウォーズ」という素敵な映画を手掛けていた彼ですが、新作はどんな魅力を持っているのでしょうか?私たちを惹きつける彼の作品のトーンやメッセージについて考えてみたいと思います。
まず、「デコラド」の主人公はアーノルドという中年のネズミ。彼は日々、様々な現実的な問題や内面的な葛藤を抱えて生きいているという設定。映画は、彼が世界の真実を見つけようとする旅を描いているみたい!なんだか、私たちにも共感できる部分が多い気がしますよね〜。日々の生活に追われて、自分の存在や意味を考えたことって、私たち世代にもあると思うんです。
藤津亮太さんというプログラミング・アドバイザーの方が、この作品について語ったトークイベントがあったんですが、そこで特に印象的だったのは、バスケス監督が自身の作品の中で「アイデンティティ・クライシス」を扱っているという点。社会へのシニカルな視点も考慮されていて、ただのアニメーション映画に留まらない深いテーマが込められているんです!それって、アニメに対する先入観を覆してくれますよね。
実際に「デコラド」がどんな描写でそのメッセージを表現しているのか、とても楽しみです!しかも、アメリカで行われた映画祭で審査員特別賞も獲得したって聞いて、期待が膨らむばかり。在りし日の何気ない会話や日常の中に潜む深い意味を、アニメーションを通して視覚化するのがアルベルト・バスケス監督の才能なのかもしれません。
また、彼の前作「ユニコーン・ウォーズ」にも非常に興味深いテーマが盛り込まれていて、テディベアとユニコーンの対立という設定も斬新だった!特にその暴力的な描写に関しては賛否が分かれるところですが、それもまた深いメッセージを感じる要素じゃないかなと思ったりもします。
ああ、映画を観ることで各々の人生の経験を重ね合わせて、新しい視点を得ることって、本当に素敵なことですよね。それにしても、東京国際映画祭の全体的な盛り上がりも楽しみです!11月5日まで開催しているそうですが、映画ファンにとってはたまらないイベントですね。私も行ってみたいけど、スケジュールがなかなか……(ノД`)・゜・。
もし、皆さんも「デコラド」を観る機会があるなら、ぜひ自分の思いや経験を重ね合わせてみてください。きっと、新しい発見が待っているはずです!心に残るシーンや印象的なキャラクターに出会うことで、映画がより一層輝く経験になりますね。
というわけで、今回はアルベルト・バスケス監督の最新作「デコラド」に心奪われた私の想いをシェアしました!これからも、気になる映画やアニメについてどんどん発信していくので、よろしくお願いします〜!では、また次回のブログでお会いしましょう!(≧▽≦)


