こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みきです☆今日はちょっと面白いお話をしようと思って、映画「デッドプール」にまつわるちょっとしたエピソードを取り上げてみるね!あたし、デッドプールのユーモアやスタイルが大好きで、いつも観てるんだ。しかも!その大ヒット作がどうやって生まれたのか、ちょっと驚きの裏話があるんだよね。
まずさ、デッドプールの映画化が始まったとき、彼は決して有名なキャラクターではなかったって知ってた?主演のライアン・レイノルズが、フォックスに企画を持ち込んだのはいいけど、スタジオ側がそのアイディアに乗るまでに相当時間がかかったんだって。彼が演じるデッドプールって、今やスーパーヒーローの中でも大人気だけど、当時はそんなに認知度がなかったんだって。びっくりだよね!
ところが、まあここからが面白いところなんだけど、フォックスは「R指定のスーパーヒーロー映画って、どんなことになるんだろう?」と考えた結果、テスト映像を制作することになったの。ライアンはその映像で声を担当し、ついにあのデッドプールが車に飛び込むシーンが実現したんだよね。そのシーン、マジでかっこよかったよ!しかし、スタジオはその映像を見て、「なんかこれ、やばい気がする」とか思って、なかなか決断できなかったらしい。
そして、その3年後、ついにそのテスト映像がネットに流出する事件が起きるんだ。レイノルズが明かしたところによると、これは意図的なリークだったらしく、みんなの興味を引くために仕組んだことだったんだって。どういうことかっていうと、「この映画、本当に面白そうでしょ?」ってインターネットを巻き込んでの賭けだったんだね。
結果、映像はあっという間に拡散して、みんなが大盛り上がり!その瞬間、フォックスに「やっぱりこの映画、作ろう!」って思わせたわけ。すごい!ほんとにこの一手が、デッドプールの運命を変えたんだもん。ライアン自身も、当時を振り返って「人々が興味を持つと思って、ちょっとズルをした!」って告白してたよ。面白い人だね(笑)。
それに、彼は「鏡の前で自分に問いかけていた」って言ってたのも笑えるよね。「お前、何をしでかしたんだ?!」みたいな(笑)。でも結局、そのリークが映画を作ることに繋がって、彼は感謝しているみたい。なんとも皮肉な話だよね。
デッドプールのキャラクターがなぜこんなに特別かっていうと、彼が自分がコミック映画の中にいることを理解しているってところ。それがメタ的で新しいなって思う!テスト映像は「これができるんだ!」っていう実証のようなもので、でもその映像を作る勇気がスタジオにはなかった。
最後に、レイノルズはこのリークの伝説をずっと活かし続けて、「デッドプールの犯人探し」を楽しんでいる様子も魅力的だよね。嫌味ではなく、むしろ冗談として。昨年、彼はヒュー・ジャックマンとのプロモーションで「それはいい質問だね!」と流したりして、明らかにしなかったのも、彼らしいなって思う。
今やデッドプールは何本もの映画が作られ、数十億ドルを稼ぐ大ヒット作にまで成長!でも、スタジオ側もその、ちょっとした「冒険」のおかげで成功したんだなって思うと、映画の世界ってほんとに奥が深いし、面白いよね。次はどんな映画が誕生するのか、楽しみで仕方ない!みんなもデッドプールの次作を楽しみにしてね☆