映画監督が語る、非血縁の愛の美しさ

エンタメ
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、りりです!今回は、名匠映画監督アレクサンダー・ペイン監督の最新作「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」についてお届けします♪

社会的な背景や時代設定を舞台に、家族という血縁だけではなく、非血縁の関係における愛やつながりを描く本作。1970年代の全寮制の寄宿学校を舞台に、6/22(土)に公開された本作は、笑いあり、涙ありの感動作として多くの観客を魅了しました。

物語は、クリスマス休暇を学校で過ごすポール、アンガス、メアリーの3人の心温まる交流が描かれます。監督自身も「何かの理由で押し付けられた愛、またはその役割に縛られること」に魅力を感じると語り、血縁だけでなく、非血縁の関係における愛とつながりの美しさを描いています。

ポール・ジアマッティ演じる生真面目で皮肉屋の教師ポール、ダバイン・ジョイ・ランドルフ演じる複雑なメアリー、そして学生アンガス役を演じた学校の生徒ドミニク・セッサ。キャストそれぞれが役に寄り添い、愛情あふれる演技を披露しています。

アレクサンダー・ペイン監督は、日本映画への愛も語り、古い映画への傾倒が窺えます。「妻よ薔薇のやうに」といった名作から、黒澤明監督の作品まで、古典的な日本映画の魅力に触れ、観客にも再発見を促しています。

非血縁の関係における愛やつながりを描いた本作、「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」。家族だけでなく、友人や仲間との絆も大切にする監督のメッセージが込められた作品となっています。ぜひ、心温まるストーリーに触れてみてくださいね!🎥✨

タイトルとURLをコピーしました