こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです✨最近、映画の世界では懐かしの監督を称えるイベントがあったりして、ちょっと気になっちゃったので、そのことについてシェアしたいと思います!最近、相米慎二監督の作品が4Kリマスター版で再公開されることが決まって、色々な監督さんたちが集まってトークイベントをしたみたいなんです。映画好きな私としては、相米監督といえば名作が多い方なので、そのトークの内容がとっても気になる!みんながどんな思いを抱えているのか、いろいろと深掘りしたいですよね✨
相米慎二監督ってほんとに特別な存在で、彼の作品には独特の『生』や『死』の匂いが漂っていると言われています。トークに参加したのは黒沢清監督や行定勲監督など、映画業界の大物たち。彼らは相米監督の作品がどう自分たちに影響を与えたかを語っていて、それがまた興味深くて…!(≧▽≦)
例えば、黒沢監督は特に「セーラー服と機関銃」で相米監督の助監督を務めた経験があるんですって。あの伝説的な作品に関わるなんて、なんだか憧れちゃいますよね。彼は相米監督の作品が『物語のことをようやく計算し始めるようになった』ことを指摘していて、時代の流れを感じます。相米監督ってクリエイティブで自由な発想が魅力的だよね💕
続いて、行定監督も参加していて、彼は『亡くなって23年も経っているのに、未だに心に残っている作品』と語っていました。監督たちが現場でのエピソードを語る様子は、映画制作の楽しさや苦労が伝わってきて、なんだけど、相米監督って職人気質だったんだなぁと。たくさんのテイクを重ねるというのは、演技の質を高めるための努力を意味しますよね。行定監督は、俳優たちの『無茶ぶり』エピソードを聞いて『憧れます』と語る姿が印象的でした。映画制作には、ときには厳しさも必要なんですね🎬✨
また、若い世代の山中監督も加わって、彼は相米監督の作品に触れた経験を語っていました。『みんな、少なからず影響を受けているのではないでしょうか』という言葉、さすが若手監督!若い人たちも、相米作品に出会うことで、映画が持つ力を再確認できるかもしれないですよね! 未来の映画人たちも、相米監督の作品に触れながら、新しい作品を作り出していくんだろうな( •̀ .̫ •́ )💕
相米監督は俳優の演技だけでなく、光の扱い方にも秀でていたらしいです。黒沢監督が『光の扱いが凄く良い』と言っていたのが印象的で、映像美を追求する姿勢が伺えて、これまたすごい!こういった影響が現代の映像にもつながっているんだと思います。美しい映像を作りたいという気持ち、私もわかりますっ!
そうそう、イベントでは2つの作品『お引越し』と『夏の庭 The Friends』が4Kリマスター版として上映されることが話題になっていたんです。これ、30年経った今でも色褪せない素晴らしい作品だそうで、やっぱり時を超える感動があるのって素敵!相米監督の作品は普遍性をテーマにしていて、それが時代を超えても響くんですね。新しい世代の観客にもぜひ観てもらいたいな〜✨
最後に、相米監督の独特な演出についても少し触れておきたいな。イベントに参加した監督たちが『演出家として敵わない』と語っていたことに、ほんとに相米監督が特別な存在だったんだなと感じました。特に、相米監督がどうしても答えを言わずに、俳優たちに『どう動くんだ』と問いかけていたというのは、映画制作の真髄を感じます。観る側と作る側が共鳴しあう瞬間、すごく大切だよね✨
これからもこうしたイベントや新しい再発見があれば、もっと多くの人に相米監督の魅力が届くといいなと思います!まだ行ったことがない方も、ぜひ今週末に映画館へ行って、相米監督の作品に触れてみてください。それでは、また次のブログでお会いしましょう〜!(๑´0`๑)ノ