こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さちです✨今日は、みんな大好きな映画のお話をしちゃうよ～！スパイク・リー監督の新作「天国と地獄 Highest 2 Lowest」がAppleTVで公開されるんだけど、この作品、実は黒澤明監督の名作「天国と地獄」を現代風にアレンジしたものなんだって！そんな新しい映画の背景や、監督の思いについて話してみるね。
まず、スパイク・リー監督の名前を聞くと、私たち世代にとっては特別な響きがあるよね。あの「シーズ・ガッタ・ハヴ・イット」や「ドゥ・ザ・ライト・シング」を手掛けた監督だもの。彼の作品はいつも私たちに強いメッセージを伝えてくれるから、今回の作品も期待しちゃう！
ところで、スパイク・リーは黒澤明作品に出会ったのがとても印象的だったみたい。彼が映画大学に通っていたころ、自分の作品に影響を与えたことを語っているのがすごく面白いの。特に「羅生門」に出会った時の彼の驚きは、映画の楽しさを再確認させてくれるよね。彼の初めての作品も、実はその構造をインスパイアされているんだって！
「天国と地獄」の設定を音楽業界に持ってきたのは、監督の音楽への愛情があるからだね。彼の作品にはいつも音楽が流れているというか、音と映像のコラボが素晴らしいと思うの。監督自身が音楽業界を描くのは、彼にとってはすごく自然なことみたい。デンゼル・ワシントン主演だから、一層楽しみになっちゃう！
それにしても、デンゼルとの関係性も素敵だよね。19年も一緒に作品を作っていなかったことに気づいてしまったという彼の言葉には、時間を超えた信頼関係が感じられる。お互いの信頼や愛情があってこそ、こんな強いコラボレーションが生まれるんだなって思った。
映画制作の背景にある貧富の差のテーマは、今の時代にも通じるものだし、私たちが考えるべき重要なポイントだよね。スパイク・リーは「いまの社会問題に刺さるメッセージを持っている」とも語っているし、まさにその通り！映画を通じて、観客に何かを問いかけるって素敵だよね。
この映画がたった3週間しか劇場公開されないというのはちょっと悲しいけど、少しでも多くの人に観てもらいたいという思いが伝わってくる。劇場で感動を共感したいという監督の気持ち、私もすごく共感しちゃう！特に映画が好きな人にとって、劇場での体験は特別だもんね。
音楽と映画、どちらも私たちの生活に欠かせない大切な柱だと思うの。ストリーミング時代だからこそ、幅広い作品に触れる機会が増えたのも嬉しいけど、やっぱり映画館でのあの没入感は特別だよね✨
最後に、若い世代に黒澤明の作品をすすめるとしたら、さちのおすすめは「用心棒」と「七人の侍」！スパイク・リーが語るように、これを観ることで日本の映画文化の深さに触れられると思うの。スパイク・リーの情熱も受け継ぎながら、ぜひ世代を超えて映画を楽しんでほしいな！
それでは、次回のブログ記事もお楽しみに～！またね！
