こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、るなです~☆ 最近、懐かしい映画に思いを馳せることが多いのですが、皆さんは相米慎二監督をご存知ですか?彼の映画、特に「お引越し」や「夏の庭 The Friends」が、今また新たな風を吹き込む4Kリマスター版として復活するらしいんですよ!(≧▽≦)
相米監督って、実は私が小さい頃から好きだった監督の一人なの。彼の作品には、子どもたちの心の中にある葛藤や成長を描いた作品が多くて、どれも心に響くものがあるんです。洋画が大好きな私でも、彼の映画は特別なんです~☆
「お引越し」は特に、両親の離婚危機に揺れる女の子の視点で描かれていて、観るたびに自分の幼い頃を思い出しちゃうの。あの状況って、孤独感を抱えつつも、まだ純粋な気持ちでいられる子供たちの心の葛藤がとってもリアルに映し出されているのよね。予告編を観たら、あの女の子がまた新たに表現されるのかと思うとワクワクが止まらない!
そして「夏の庭 The Friends」にも注目!これはちょっと切ないけど、でも優しい物語。友達との友情や、おじいさんとの交流を通じて子どもたちが成長していく様子が描かれているの。私は友達との思い出がたくさんあるから、心が温まるし、あのころの純粋な気持ちを思い出させてくれるの。それに、三國連太郎さんの存在感がまた素敵すぎるのよね。彼の演技を見ると、涙が出そうになる時もあります!(TωT)
4Kリマスター版って、映像が本当にキレイに見えるから、当時の感情をより一層感じやすくなってるんだと思う。デジタルリマスターって、失われてた部分が新たに生まれ変わる感じがして、映画って本当にアートだなぁと感じます。相米監督が亡くなって20年以上経つのに、今なお彼の映画が新しい世代に愛されるなんて、本当にすごいことだよね!
それに、是枝裕和監督と濱口竜介監督からのコメントも素晴らしかった。彼ら自身に影響を与えた相米監督が、今もなお映画界にいるような気がする。どちらも本当に感受性豊かな監督だから、彼らの言葉を通して相米作品の魅力が伝わってくるよう。特に、「驚くべき身体が映り、声が響いている」という言葉には、私もハッとさせられた!映画の中の演技や表現が単なるパフォーマンスではなく、観客の心に突き刺さるような力を持っているということが、彼らの言うとおりなんだろうなぁ。
12月27日から全国公開されるということで、今から映画館に足を運ぶのが楽しみで仕方ありません!友達も誘って、一緒に観に行こうと思ってるの。みんなもぜひ、観に行って、この素晴らしい作品に触れてほしいなぁ。映画って、ただのエンターテインメントじゃなくて、私たちの心に深く根ざしているメッセージが込められているから。きっと、それを感じ取れると思うよ~!
ということで、今日は映画相米慎二監督のお話でした☆ 自分の心の中に残る映画、皆さんはどんな作品がありますか?ぜひ教えてね!それではまた、次回のブログをお楽しみに~♪