こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ゆきです!今日は、全州国際映画祭に参加したときのうれしい体験をみんなにシェアしちゃおうと思うの。最近は映画を観る機会が増えてきたけど、特にインディペンデント映画の魅力を感じたのがこの全州国際映画祭。特に日本の映画も注目されてて、すっごくワクワクしたんだよね!
全州は、歴史的な背景を持つ街で、私が言うのもなんだけど、昔ながらの美しい建築と新しいカフェやショップが共存していてめちゃくちゃ素敵な場所。ソウルからバスで約3時間、KTXを使えば2時間強で到着できちゃうから、ちょっとした週末旅行にもぴったり。一度行けば、全州の魅力にハマっちゃうこと間違いなし!
さて、映画祭のメインとなる上映作品たちは、これまたすごいんですよ。韓国初公開やアジア初公開の作品がたくさんあって、まさに映画ファンにとっては夢のような空間。開会式のオープニング作品として、三宅唱監督の「夜明けのすべて」が上映されたんだけど、感動で涙が出そうになった!
若い世代の観客が多くて、その熱気がひしひしと伝わってきたの。文化や社会についての深いテーマを扱った作品が多いから、観るたびに新しい感覚が刺激されるんだよね。特に、映画を選ぶ際にキャストや監督にこだわるだけじゃなくて、あらすじやテーマが気に入ったから観る、という理由で集まる若者たちの姿が印象的だったわ♡
また、映画祭ならではの特徴として、女性監督作品の特集があったり、女性の生き方を描いたドキュメンタリーもたくさん上映されてたのが良かった。個人的に感動したのは、イ・ウンヒ監督の「Colorless, Odorless」で、サムソンの半導体工場の健康被害を告発するドキュメンタリーだったの。これを観たとき、本当に考えさせられることが多かったよ。
全州国際映画祭の魅力は、上映だけじゃないのもポイント!会場では無料の野外上映や音楽のライブも行われてて、映画だけじゃなく地域文化を楽しむこともできちゃうの。私も友達と一緒に野外上映を満喫したり、音楽ライブで踊ってみたりしちゃって、心から楽しんだなぁ。そうそう、映画祭オリジナルのグッズもすっごく可愛くて、行列ができるほどの人気だったの!
一番おもしろかったのは、映画祭の飲食ブースで、インスタントラーメンやスイーツのサンプルが配布されているところ。大好きな食べ物に囲まれて、思わずテンションが上がっちゃった!美味しいものを堪能しながら映画を鑑賞するのって本当に幸せだよね。
映画祭での経験が終わり、次は街歩き!全州は自然と歴史が融合した素敵な場所で、繁華街にはトレンドを押さえたおしゃれなカフェやショップが立ち並ぶんだ。そこで、私はいくつかのカフェに立ち寄って、オーナーの個性あふれるメニューを楽しみました。例えば、居心地の良さそうなバーや、ローカル市場の食堂なんかは、全てがユニークで新しい発見が待っている感じだったよ。
そして何と言っても、全州の名物「ビビンパ」。韓国の一人食べ歩きの達人・井之頭五郎さんも訪れたことがあるらしく、さっそく私もその食堂を訪れてみたの!定食スタイルで、チョングッチャンや豚肉の炒め物、目玉焼きと一緒にビビンパを作って楽しむなんて、まるで至福のひととき。五郎さんが食べていたメニューを自分も堪能できたと思うと、もう大満足!
というわけで、全州国際映画祭での楽しい思い出や街の魅力をしっかりと感じることができた私。ただ映画を見るだけでなく、文化を深く感じられる機会をもらえたことに感謝してるし、また訪れたいなって心から思う。この映画祭は、映画好きだけじゃなくて、韓国の素朴な魅力に触れたい人にもお勧めだよ!来年はもっとたくさんの人が参加してくれるといいな。最後まで読んでくれてありがとう!また次の発見を楽しみにしててね!