普通の人たちの勇気を描いた感動作~新作映画「ロスト・バス」の見どころ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まりこです☆ 今日は、すごく心に響く映画があったので、その感想をシェアしたいと思います!映画のタイトルは「ロスト・バス」。これは普通の人たちがどんなに勇気を振り絞ることができるのか、そして日常の中に潜むヒーロー的な存在を知ることができる作品だと思ったんです!

まず、あらすじをざっくりご紹介しますね。舞台はカリフォルニア州の小さな町「パラダイス」。2018年に発生した実際の山火事を元にしたドラマなんですが、スクールバスの運転手であるケビンが22人の子供たちを助けようと奔走する物語です。そう、普通の人がどれだけ大切な命を救おうとするか、そんな思いが詰まった映画なんです。

映画の主人公、ケビンは子供たちを安全に学校に送った後、避難が必要な子供たちのもとに向かいます。本当に大きな火事で、その中で彼が取る行動はとても感動的で、彼自身が抱える問題も見えてくるところが素敵なんですよね。家族や仕事、そして町の安全、どうやって両立していくのか、考えさせられる部分が多くて、目が離せない展開でした!

私が特に好きだったのは、ケビン役を演じたマシュー・マコノヒーの演技です。彼がバスを運転しているシーンはドキドキしちゃうし、緊張感が持続するんです。まるで自分がその場にいるかのような感覚になりました。笑えるシーンもあれば、涙が溢れそうな場面もたくさんあって、観終わった後は色々な気持ちが混ざってましたね。

さらに、映画を通じて感じられるのは、普通の生活を送る人たちも時にはヒーローになれるということ。映画では、強い風が火を助長しながら、彼らが絶望することなく、勇気を振り絞る姿が描かれています。この映画の中で、ヒーローとは特別な存在ではなく、私たちの身近にいる普通の人たちであることが強調されていて、より深く感情移入できました!

もちろん、映像技術も素晴らしいんですよ!迫力満点の火災シーンは、リアルで圧倒されました。あの炎や煙の表現は、まさに火災現場そのものを感じさせるほどで、撮影チームがどれだけ努力したかが伝わってきました。撮影の裏側を知ると、私たちが楽しむ映画がどれだけの人たちの情熱で作られているか、改めて感謝しちゃいます!

また、映画の中で描かれる人物像も非常に魅力的で、特にケビンの家族の日常も良いバランスで描かれています。彼の親子関係や日常生活の一コマが物語の中で大切な要素になっているんですよね。子供たちを乗せたバスの中でのやり取りもリアルで、まるで自分がその場で見ているかのような感覚になる場面もあって、すごく共感できました。

「ロスト・バス」を観た後、普通の人たちが持つ力の偉大さを改めて感じることができました。日常の中での小さな勇気が、他人の命を救うことに繋がる、そのことを映画から学んだ気がします。なんだか自分の人生にも、少し勇気を出そうと思える、素敵なメッセージを受け取った気がします!

みんなもこの映画を観て、感動を分かち合いましょう!私のオススメの映画がまた一つ増えました♪ それでは、また次回のブログでお会いしましょうね!みんなの感想も楽しみにしています!(≧▽≦)

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