暗号資産取引所ポロニエックス、190億円のハッキング被害

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、なおこです!最近暗号資産(仮想通貨)取引所のポロニエックス(Poloniex)が大きなトラブルに巻き込まれたみたいで、話題になっていますね。今日はその件についてお伝えします!

ポロニエックスは暗号資産取引所で、ちょっぴり昔の2014年に設立されたんですって。そして、中国の暗号資産関連の起業家で、トロン・ブロックチェーン(TRON Blockchain)の創設者であるジャスティン・サン(Justin Sun)氏によって2019年に買収されたんですよ。そんなポロニエックスがなんと、大規模なハッキング被害にあったみたいなんです!

ハッキングの被害額は、なんと約190億円だと報告されています。3つのチェーンでの損失とされていて、ETHが約85億円、TRXが約72.8億円、BTCが約27.3億円とのことです。それだけの金額が一気に消えてしまったなんて、驚きですよね。

このハッキング被害については、まだ詳細が明らかになっていないんです。ポロニエックスのカスタマーサポートのXアカウントでは、ウォレットがメンテナンスのため無効化されているとの投稿があり、詳細な情報はまだわかっていないみたいですね。この件については、しっかりと調査を進めていると報告されていますから、今後の展開に注目ですね。

ジャスティン・サン氏もこのハッキング被害について報告していて、ポロニエックスは健全な財務状況を維持しているし、被害を受けた資金を全額返済する予定だとのことです。さらに、他の取引所との協力機会を模索しているとも述べられていました。被害に遭ったユーザーには少しでも早く元の状態に戻ってほしいですよね。

ちなみに、ジャスティン・サン氏は以前にもハッキング被害を受けたことがあったんですよ。その時は5000ETH(約12億円)の損失を被りましたが、取引所が損失をカバーしてくれたそうです。ハッカーに盗まれた資金を取り戻すためには、ホワイトハッカーに報酬を出すこともあるんですね。ちょっとしたドラマみたいですよね。

私たち一般の人にはなかなか関わることのない暗号資産の世界ですが、こういった事件を聞くと、やっぱりよく考えて取引をする必要がありそうですよね。暗号資産の魅力もあるけれど、リスクもちゃんと意識しておかないといけませんね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!どんなことが起きても、私たちのお金や情報を守るためには、専門家のサポートや自己防衛が必要です。今回のポロニエックスのハッキング被害も、きっと教訓になることでしょう。みなさんも安全にお金を運用できる方法を見つけましょうね!また次のブログでお会いしましょう♪(´▽`)

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