暗号資産決済「Slash」がマントルネットワークと提携、独自トークン「SVL」のエコシステム移行へ

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あかねです♪

最近は暗号資産に関するニュースが増えてきましたね。今回は、暗号資産決済「Slash(スラッシュ)」がマントルネットワークとの提携を発表したというニュースをお届けします!

スラッシュフィンテックリミテッドとマントルネットワークの提携は、マントルネットワークの日本市場における事業展開を推進するためのものです。スラッシュフィンテックは、今年の1月にマントルネットワーク上の暗号資産決済に対応するソリューションを提供していました。そして、今回の提携により、スラッシュはイーサリアムネットワークからマントルネットワーク上への移行を行う予定です。

さらに、スラッシュから発行される独自トークンである「Slash Vision Labs Token(SVL)」およびSVLエコシステムもマントル上に移行されるとのこと。このSVLエコシステムでは、取引所への上場も予定されています。2024年上半期には実現する予定だそうですよ!

なぜスラッシュがマントルネットワークに移行するのかというと、イーサリアムの高額なガス代(ネットワーク手数料)による設計の困難さや、L2およびモジュラーブロックチェーンの普及による個別最適化された市場構造への対応を考慮した結果、マントルネットワークへの移行を決定したそうです。

マントルネットワークは、モジュラー型のブロックチェーンで、イーサリアムのレイヤー2として稼働しています。高いセキュリティと分散性、コスト削減を実現しており、ブロックチェーンのトリレンマを解決することを目指しています。

この提携により、スラッシュのユーザーはマントルネットワークでの決済によって、より低いガス代で即時に決済が実行できるようになるそうです。これはとても便利ですよね♪

「スラッシュ」COOのTokio Nakamoto氏は、「マントルネットワークの革新的なソリューションは、我々のコミットメントに完全に合致している。このパートナーシップは、スラッシュ・ペイメントの機能を強化するだけでなく、分散型金融ソリューションの成長と相互運用性を促進する我々の献身を強調するものである」とコメントしています。

さらに、SVLエコシステムでは、veSVLと呼ばれるインセンティブ設計が採用されています。veSVL保有者には事業収益の還元が行われ、マントルネットワークの独自トークンMNTの買い上げにも使われます。veSVL保有者にはMNTの報酬が付与され、さらにSVLも付与されるとのことです!

最後に「スラッシュペイメント」とは、暗号資産での支払いを簡略化するサービスです。顧客が支払いしたい暗号資産と異なる暗号資産での支払いが可能になる仕組みとなっています。さまざまなブロックチェーン上の暗号資産に対応しており、導入店舗側もステーブルコインでの売り上げ受け取りが可能です。

以上、新しい経済の話題「暗号資産決済「Slash」がマントルネットワークと提携、独自トークン「SVL」のエコシステム移行へ」をお届けしました!今後のマントルネットワークのさらなる発展に注目ですね♪

それではまた、次のブログでお会いしましょう♪お楽しみに!ノシノシ♪

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