こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです！最近は寒さが増してきて、コタツとホットコーヒーが手放せない日々ですね。さて、今回は暗号通貨界隈で大きなニュースが入ってきました。暗号通貨デリバティブ取引所の「Bitget（ビットゲット）」が、香港からの撤退を発表したそうですよ！
Bitgetは、2018年にシンガポールで設立され、アジアやラテンアメリカ、欧州の顧客にサービスを提供している取引所なんです。先月のボストン・コンサルティング・グループ（BCG）のレポートでも、暗号通貨デリバティブ取引所のトップ3にランクインしていると評価されていたんですよ！
ところが、Bitgetはなんと香港からの撤退を発表しちゃったんですって！なんでなのか気になりますよね。発表によると、Bitgetは香港における暗号通貨取引プラットフォームのライセンス申請を行わないことを決定したそうです。つまり、Bitgetの香港部門「BitgetX」のウェブサイトは2023年12月13日をもって運営停止となり、香港市場から完全に撤退することになるんです！
これにより、現在Bitgetを利用しているユーザーは、2023年12月13日までに自分の暗号通貨を引き出さなければならないんですって！それ以降は資産にアクセスすることができなくなるそうですよ。新規ユーザーに関しては、現在は受け付けていないようですね。Bitgetへの登録や取引は一時的に行えないので、ご注意ください！
Bitgetの撤退の背景には、香港の新しいライセンス制度が関係しているようです。香港では暗号通貨関連サービスプロバイダーに対して新たなライセンス制度が導入されました。この制度により、個人投資家向けの暗号通貨取引が解禁されたのですが、取引が認められるのは特定の条件を満たす「適格な大型暗号資産」のみなんですって！
Bitgetは、この新しいライセンス取得の条件を満たすための動きを進めないまま撤退を決断したのかもしれませんね。一方で、スイスのデジタル資産銀行である「SEBA Bank」と「HashKey Exchange」は香港証券先物委員会（SFC）から認可を受けているそうですよ！
Bitgetの撤退によって、暗号通貨取引所の競争環境が変わるかもしれませんね。もちろん、Bitgetのユーザーの皆さんには少し面倒ですが、新たな選択肢や動きにも注目したいですね！
というわけで、今回は暗号通貨取引所Bitgetの香港からの撤退についてお伝えしました。いかがでしたか？Bitget以外にも、暗号通貨界隈ではいろんな動きがあるので、目が離せませんよね！今後の動向にも注目していきましょう！それではまた、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかでした♪
