こんにちは！ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ちえこです✨今日は、書店業界の未来をちょっと探ってみたいと思います。最近、書店が減ってきているってよく耳にするけど、どうしてそんなことになってるのか、考えたことありますか？私も本が大好きだから、書店がだんだん見なくなってきたのはちょっと悲しいよね（´；ω；`）
まず、書店が減少している背景には、出版流通の仕組みが非効率だという問題があるみたい。出版業界って、昔ながらの「勘」と「経験」で動いている部分が多いから、今の時代に合ったやり方に変える必要があるんじゃないかな。そこで、最近設立された新しい会社、PubteX（パブテックス）が登場したんだって！この会社は、丸紅という商社といくつかの大手出版社がタッグを組んで、出版流通を変革しようっていうプロジェクトなんだって。まさに、書店を「ユニクロ化」するような取り組みだよね！
PubteXでは、データ活用に重点を置いているみたいで、今の出版業界はデータを上手く活用できていませんという現状を改善しようとしているの。どういうことかというと、今までは「この本が売れるだろう」とか「このお店にはこの本が必要」とか、そういった「感じ」に頼っていたってこと。もう時代はAIだし、データ分析が大事だよね！特に、本をどのくらい仕入れるかとか、どのタイミングで新作を出すかっていうところ、もっと賢くなってほしいな。
例えば、AI技術を使用して、無駄な本の発行や配本を減らそうとしているらしいの。新作を出すときも、過去の販売実績を基にして、どのくらいの数を作るかを見極めようとしているみたい。これができれば、書店にも必要な本がピンポイントで届くってわけ！そうしたら、売れ残りの本があふれることも少なくなるはずだし、書店にとってもお客さんにとってもウィンウィンな関係になるよね。
さらに、RFIDタグという無線周波数識別の技術を使うことで、書店から業界全体のオペレーションを改善しようと考えているらしいよ。これが導入されれば、どの本がどのくらい売れているのかリアルタイムで把握できたり、在庫管理がもっと効率的になるんだって。現場で働く皆さんも、ストレス減って嬉しいだろうし、新しい本を手に取るお客さんも満足するはずだね！
とはいえ、こうした新しい取り組みが進む一方で、古くからの書店や本の文化を大切にしたい気持ちもあるの。この間、友達と一緒に近所の小さな書店に行ったとき、本棚に並ぶ本の数や店主さんの温かい笑顔にすごく癒やされたんだよね～。たくさんの本が並んでいる中から自分の好きな本を見つける喜びって、やっぱり実店舗じゃないと味わえないよね！
漢字だらけのページが目に入ってきたときは、思わず「これ、どんな内容なんだろう？」と手に取りたくなったり、ちょっとしたおしゃべりを楽しむことができるのも書店ならではの楽しみ！実際に足を運ばないと感じられないあの雰囲気、大切にしたいなあ。
こういう新しい流れの中で、書店がどのように変わっていくのか、ちょっとワクワクする反面、ちょっと寂しい気もするけど…。でも、運営側も色々考えて新しい仕組みを導入しようと頑張ってるし、これからの書店にはさらなる進化が求められているのかも。
最後に、私が一番思うのは、書店が「ただ本を売る場所」だけじゃなくて、訪れる人が交流できる空間であってほしいってこと。新しい技術を取り入れるのも大事だけど、やっぱりお客さんと直接コミュニケーションを取ることも、書店にとって大事なのでは？今後の書店業界がどうなるのか、ぜひ注目していきたいと思います！
それでは、次回までまたね～！
