ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりです!新しい年がもうすぐやってきますね。皆さんはお正月の準備は進んでいますか?お節やお餅作りに加えて、今年は「しめ飾り」作りにも注目が集まっています♪
今回は、徳島県鳴門市で最盛期に入った「しめ飾り」づくりの様子をご紹介します。実は、鳴門市では「しめ飾り」作りが大変盛んなんですよ!
この「しめ飾り」には、なんと今年7月に刈り取った緑色のわらが使われているんですって!地元のわらを使って作られるものだから、自然の温かみを感じますよね。手作業で編まれているので、職人さんたちの技術と丁寧さも感じられるんですよ。
特に注目なのが、「えび締め」と呼ばれるしめ縄。同じ徳島県内でも、大阪や徳島市といった地域でよく見られるんだとか。その名の通り、縄の先がエビのように反り返っているデザインです。ユニークで個性的な見た目が人気を集めているんですよ。しかも、これがすべて手作業で編まれているんですから、本当に職人さんの技術に感心しちゃいますね!
地域の習慣や風習に合わせて、職人さんたちは50種類ほどのしめ縄を作っているんだとか。これには、地元の文化や神聖な意味が込められているのです。出来上がった「しめ縄」には、縁起のいい植物などが飾られ、年始から幸せな気分で迎えられるようになっています。一番ポピュラーなのはウラジロやダイダイですね。
この「しめ飾り」づくりは、20日頃まで行われる予定だそうです。そして、作られた「しめ縄」は京阪神や四国地域の量販店などに出荷されるんですって。地元の「しめ飾り」が、遠くの地域にも広まっていくんですね。
お正月の準備って、毎年同じように思われがちですが、実は地域ごとにいろんな風習や特色があるんですよね。それがこの「しめ飾り」作りでもよくわかります。ぜひ、あなたの地域のお正月の風習や独自のデコレーションにも注目してみてくださいね!
みなさんも、新しい年を迎える準備をするなかで、おしゃれな「しめ飾り」作りに挑戦してみてはいかがでしょうか?自宅の玄関やリビングに飾るだけで、一気にお正月ムードが盛り上がりますよ!手作業で作られた「しめ飾り」は、心が和みますし、地元の職人さんたちの努力や技術を感じることができます。ぜひ、あなたもお正月を迎える準備の一環として、地元の「しめ飾り」作りに挑戦してみてくださいね♪
それでは、みなさん、素敵なお正月をお迎えください!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、みどりでした^^