こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、ひまりです!今日は、最近話題の映画「ミッキー17」についておしゃべりしましょう♪✨人類発展を掲げる企業と、そこに雇われた主人公の物語が描かれるこの作品、なんだか現代の私たちの生活にヒントを与えてくれる気がして、とてもワクワクしますよね!
まず、映画の主人公ミッキーを演じるのがロバート・パティンソン。彼の演技は本当に素晴らしいですし、衰えを知らない魅力に溢れています。多重人格者のように何度も生まれ変わる彼のキャラクターは、果たして私たち現代人の生き方と何か関わりがあるのでしょうか?私たちも日常生活では何度も失敗したり、期待外れの結果を出すことがあるから、彼に共感を抱く瞬間があるかもしれません。
そして、彼に降りかかる過酷な命令。「おまえらは“使い捨て”だ。黙って働け!」というセリフがものすごく刺さりますよね。これってまさに、社会の一部で感じる過酷な労働環境や、無情な上司の言葉を投影しているように思えます。特に最近、働き方改革が叫ばれる中で、企業の在り方も厳しく見直されるべき時代ですから、映画が投げかけるこのメッセージにはハッとさせられます。
ミッキーの周囲には、彼を追い詰めるブラック企業のトップ・マーシャルがいて、これがまたマーク・ラファロ演じる強烈なキャラクター。このキャラクターが現在の社会のリーダー像を象徴しているかのようですね。ああ、今の時代にも似たような人たちがたくさんいるのは、ちょっと悲しい現実…。彼の表情がシリアスな役にぴったりハマるからこそ、視覚的にも強烈な印象を残しますね!
さらに、マーシャルの妻・イルファを演じるトニ・コレットは、何とも恐ろしい狂気を感じさせるキャラクター。労働力を吸い取るような描写、彼女の存在はまさに映画の中でのダークヒロイン。その魅力は、業務命令を彼らが要求する姿勢をさらに強め、まさに条件付きのリーダーシップを象徴するようです。
この映画が一体何を伝えようとしているのか、私はまだ煮え切らない部分があります。でも、ポン・ジュノ監督が描く現代社会の暗い側面には、私たちが気をつけるべきメッセージが側面視されている気がします。働くことが苦痛にしかならない社会から、自分を守るためにはどうしたらいいのか、考えさせますよね。
映画は3月28日に公開されるそうなので、気になる方はぜひ劇場で観てみてください!私自身もワクワクしながら、友達を誘って行く予定です。ミッキーの冒険を通して、私たちがどんなことに気づくのか、心から楽しみにしています!それでは、また次のおしゃべりでお会いしましょう♪