こんにちは!ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、のぞみです。今日は最近話題の映画『フロントライン』についてお話ししようと思います。この映画、実は2020年に日本で起きた新型コロナウイルスの集団感染を題材にしているんです。豪華客船ダイヤモンド・プリンセスでの出来事を描いているということで、ちょっとドキドキしちゃうかも!
まず、映画のあらすじをさらっと紹介しますね。日本で初めて新型コロナウイルスの集団感染が発生した豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号では、3711人もの人々が隔離されることになりました。この映画では、ウイルスに立ち向かう医師や看護師たちの勇敢な姿を描いていて、実話を基にしたオリジナル脚本っていうところがまた感動的なんですよね。
主演には小栗旬さんがキャスティングされていて、他にも松坂桃李さんや池松壮亮さん、窪塚洋介さんなど豪華なメンバーが揃っているのも魅力的!医療従事者として働く彼らの姿は、観客にとっても非常に共感できるポイントとなるでしょう。
さて、この映画の魅力はストーリーだけじゃないんです。実は、この映画が公開されるまでのスピードも注目なんですよ!たった5年で映画化って、日本の映画界では珍しいケースなんです。米国ではすぐに実話を基にした作品が作られることが多いけれど、日本では大変だったりするから、これは本当にすごいこと!映画館でその瞬間をリアルに体験するなんて、なんだか特別ですね。
この映画を見ると、私たち一人ひとりがどんな状況であっても、どうやって勇気を振り絞っていけるのか、そのヒントをもらえると思います。観客は登場人物たちと共に不安や恐怖を分かち合いながらも、希望を見出せるんですよね。でも、実話の映画化だからこそ、描かれている内容にはもちろん制約があって、全ての人の状況を描くのは難しいということも頭に入れとかなきゃなぁと思います。
映画の中では、フィリピン人女性の乗員や感染症に苦しむ乗員が描かれていて、彼らの健気さにも目を奪われます。ただ、全ての側面を描くことができないのは痛し痒しな部分もありますが、それでもこの作品は感動的なストーリーで観客の心を掴みます!
そして、最近は映画を観た後に関連書籍を読むのがマイブームになっていて、これに触発されて『世界を敵に回しても、命のために闘う -ダイヤモンド・プリンセス号の真実-』という本を読んでみたんです。こんな感じで映画から広がる知識の幅が増えるって嬉しいですよね♪
この映画を観ることで、私たちが普段感じられない緊張感、そしてその中で生きるパワーを垣間見ることができました。面白いのは、映画を通じて社会の問題について考えさせられること。エンターテインメントとしてだけでなく、観客が感じることがたくさんある作品なわけです!
さて、今日はこの『フロントライン』についてお話ししましたが、次回の映画鑑賞候補に加えてみてくださいね!観ることで新しい気づきがあるかもしれません。結局、映画を観るってそれだけで新たな自分に出会うチャンスになるんですよね。今年の夏も、映画館で過ごしてみるのもいいかも!それじゃあ、また次回もお楽しみに~!(๑>◡<๑)