こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さらです!今日は、私が最近知ったとっても素敵な場所を紹介しちゃうよ~!それは、青森県八戸市にある「八戸ブックセンター」っていう公営書店。こういう場所って、なかなか日常生活では目にしないから、ちょっとドキドキしちゃうよね(*´艸`*)
さて、八戸ブックセンターは2016年にオープンした書店なんだけど、普通の書店とはちょっと違うの。なんと、地方自治体が運営している公設・公営書店なんだよ!お役所が本を売るなんて、正直ちょっとビックリしたけど、これがまたとてもユニークでアツい場所なのです。
まず、私が感動したのは、その店内の雰囲気!本好きが集まる空間っていう感じがして、すごく居心地がいいの。中に入った瞬間から、本の香りに包まれて、自然と笑顔がこぼれちゃう。しかも、書棚が扉になっていて、その奥には隠し部屋があるという仕掛けも!まるでお屋敷の秘密の部屋に迷い込んだみたいで、ワクワクが止まらなかったよ~!
このブックセンターでは、ただ本を並べるだけじゃなくて、さまざまな工夫がされているんです。たとえば、「読書会ルーム」では、誰でも読書会を開催できるスペースが用意されていて、自由に利用できるんだって。多くの人が集まると、本を通じての交流が生まれるし、まさに本のまち八戸を実現するための素敵な取り組みだよね!
さらに、店内にはハンモックがあったり、執筆に集中できる「カンヅメブース」があったり、楽しいコーナーが満載!八戸出身の作家、三浦哲郎ゆかりの小座敷もあって、文豪気分で読書ができる席も用意されているんだよ。なんて贅沢な空間なの~!(≧▽≦)
この八戸ブックセンターが誕生した背景には、八戸市が目指す「本のまち」という政策があるんだって。市の前市長が掲げた公約として、16年~20年の戦略プロジェクトの一環で、本に親しむ事業が進められたの。ほんと、こういう政策があったからこそ、素敵な場所ができたんだね♪
人口約21万人の八戸市は、臨海部で水産業や工業が栄えているけど、そんな中でも地域の書店が減っていく問題はずっと意識されていたみたい。書店離れが進む世の中で、こうした公営書店が誕生することは、趣味や文化を大切にする上でとっても重要だと思うんだ。それが八戸市の活性化にもつながるって、素敵な流れだよね!
しかも、八戸ブックセンターは、ただの本屋じゃなくて、来た人がどんどん本に触れ合えるような環境を整えているから、リピートしたくなるんだよね。約95坪の店内には、1万冊もの本が並んでいて、テーマ別にセレクトされた独自の書籍も充実しているの。ほんとうに、行ってみたくなっちゃう!
余談だけど、私、最近本を読む時間が減っちゃってるの。せっかく素敵な書店が近くにあったら、もっと足を運びたいな~って思ってるんだけど、どうしても忙しさに追われちゃうのよね。でも、こんな素敵な場所があるなら、絶対に行かなきゃ損だよね!友達と一緒に読書会を開くのも楽しそうだし、みんなも一緒に行きたいなぁ♪
これからも、八戸ブックセンターのような場所が増えていくといいな!本を通じて地域が元気になっていく姿を見ていると、やっぱり本って大事だなぁって思う。ちょっとわがままな私だけど、これからももっと九州や東北の魅力を発信していくから、みんなも一緒に本の魅力を楽しもうね!それじゃあ、またね~。