村上春樹の原作が初のアニメ映画化!「めくらやなぎと眠る女」が2024年に公開予定

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こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さきこです!今回は、とっても興奮するニュースをお届けします!なんと、村上春樹氏の人気作品が初のアニメ映画化されることが決定しました!まさに夢のようなコラボレーションですよね♪

この映画のタイトルは「めくらやなぎと眠る女」。音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデス監督がメガホンを取り、村上春樹氏の原作を長編アニメーション化するという画期的な作品なんです。そして、なんと世界初の村上春樹作品のアニメ映画化とのこと!これはファンにとってはたまらないですね!

この映画は、フォルデス監督が村上氏の6つの短編を翻案した作品となっています。監督自らが音楽も手掛けるなど、クリエイティブな要素がふんだんに盛り込まれており、昨年のアヌシー国際アニメーション映画祭では審査員特別賞を受賞。今年の新潟国際アニメーション映画祭でもグランプリに輝いたそうですよ!

本作は、監督が「ライブ・アニメーション」と名付ける実写撮影をベースにしたアニメーション制作技法を取り入れており、村上春樹作品ならではの不思議でありながらも生々しいリアリティを再現しているんだとか。これまでの村上春樹原作の映画作品とは一味違った新たな魅力が楽しめそうですね。

ちなみに、公開予定は2024年の初夏だそうです。まだまだ先の話ですが、ますます楽しみになりますね!国内だけでなく、ヨーロッパでも注目されており、新海誠監督の「すずめの戸締まり」と併映される予定もあるそうです。

監督のピエール・フォルデスさんも、この映画が日本で公開されることにとても幸せな気持ちだとコメントしています。彼は村上春樹の作品から得たひらめきと、アニメーションのテクニックと語り方を一新しようとした野心からこの映画を作り上げたそうで、観客にも大きな刺激を与えたいと語っています。

そんなフォルデス監督自身も、新幹線の中でお弁当を食べながら脚本を書き上げたほどの情熱を注いでいるとか!その情熱が映画にどれだけ反映されているのか、本当に楽しみですね。

これまでにない新たな表現方法で描かれる「めくらやなぎと眠る女」のアニメ映画化。村上春樹作品のファンはもちろん、アニメ好きな方にも絶対に見逃せない作品です。私も含め、みなさんもぜひ公開を楽しみに待ちましょう!それではまた!🌸

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