ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さとこです！村上春樹氏が自身の作品を初めてアニメ映画化したイベントに登壇しましたね♪えー、今回は村上氏の作品『めくらやなぎと眠る女』をアニメ映画化したピエール・フォルデス監督との対談が行われたんですって！この作品、東日本大震災後の東京を舞台にしたストーリーで、人々が自己を見つめなおす姿が描かれているんですよ～。実は、この作品ではフォルデス監督が村上氏の6つの短編を翻案しているそうで、その中には、私も大好きな「かえるくん、東京を救う」も含まれているみたい！笑
村上氏自身も映画の感想を語っていて、「アニメの映画はあまり見ないんですけど、これは楽しく見れました」とか、「短編を書いたのは昔すぎて覚えてないから新鮮で面白かった」とか言ってたんだって！アニメの魅力に気づいたみたいで、会場も笑いに包まれたって♪フォルデス監督も「かえるくん」について語ってて、かえるくんがどうして出てきたか覚えてないけど、結果的に人気者になったみたいで、村上氏もフォルデス監督のかえるくんに賛辞を送ってたんだって！
そして、最後には映画化してほしい作品についての話も出たみたいで、村上氏が唯一映画化してほしい長編作品として挙げたのは「アンダーグラウンド」。地下鉄サリン事件の関係者にインタビューした作品で、「日本人の再起」を描いている作品なんだって。映画化してもらえるとすごく嬉しいと言ってたけど、果たして実現するのかな～？村上氏の作品が映画になると、新しい一面も見られるし、とっても楽しみだよね！
