こんにちは、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、まゆこです!最近の政治界は波乱の連続ですね。今回は、2月4日に行われる京都市長選に向けて、元市議会議員の村山祥栄氏に関する疑惑についてお伝えします。
村山氏は、教育無償化を実現する会の推薦を受け、京都市長選に立候補する予定でした。しかし、彼の政治資金パーティーを巡る疑惑が浮上し、日本維新の会や国民民主党などから推薦を取り消されることとなりました。
問題となっているのは、村山氏の資金管理団体「村山祥栄政策フォーラム」が主催した政治資金パーティー「村山祥栄君を励ます会」です。このパーティーでは、支援企業や団体にチケットを販売し、資金を集める予定でした。しかし、なんと連続して立ち入り者がゼロだったのだそうです。
村山氏本人が企業や団体に販売したチケットは合計1134枚で、売り上げは2268万円にも上りました。しかし、会場費やチラシの印刷費などの支出は数万円程度だったため、売り上げの一部が実質的な「寄付」となってしまったのです。
政治資金規正法によれば、企業や団体からの政治活動への寄付は政党や政治資金団体に限られており、村山氏が所属する地域政党は寄付を受けることができません。このため、彼の行為は問題視され、推薦を取り消すこととなりました。
村山氏は記者会見で、「私の政治資金に関する認識に誤りがあったのがそもそもの始まりです。来場者があるという想定のもとで開催しましたが、結果的に来場者がいなかったため、全額を返金しました」と謝罪しました。
彼は出馬の断念は否定し、京都を変えるという意気込みも示しました。他にも元府議や弁護士、元参議院議員などが立候補予定となっており、注目される市長選となりそうです。
政治家の行動にはいろいろなドラマがあるものですね。私たち市民も真剣に情報を収集し、自分の意思をしっかりと示すことが大切です。みなさんは、村山氏の疑惑についてどう思いますか?それでは、また次のブログでお会いしましょう!⸜(*ˊᗜˋ*)⸝