ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、さおりです!今回は、椿本チエインとKDDIが合弁で新しい会社「Nexa Ware(ネクサウェア)」の設立を発表しました!物流倉庫のDX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するため、4月から事業が始まるんだって!すごく新しい取り組みで、物流業界に革新をもたらすことが期待されていますよ!
物流倉庫の自動化ニーズが高まる中、人手不足や物流2024年問題に対応するためには、省人化や作業の効率化が必要ですよね。そこで、椿本チエインとKDDIが力を合わせて、自動化システムの構築から通信、ネットワーク、データに基づいたコンサルティング、運用保守までを一括して提供するんだそうです!これなら、個々の企業や倉庫で一から自動化を考える手間が省けますね!
ただ、物流倉庫の自動化にはいくつかの課題もあります。従来のソリューションでは、特定の機器によるパターン化された組み合わせが主体で、倉庫全体の自動化には適していないと言われています。また、物流拠点の統合管理や全体最適化、遠隔操作・監視のためには高度なネットワークやセキュリティーも必要です。さらには倉庫内の工程変更や人員配置の最適化も求められます。さまざまな課題に対応するため、椿本チエインとKDDIは2022年11月から業務提携して物流倉庫のDXを進めてきました!
そして、4月には合弁会社の設立が行われます!合弁会社の設立により、自動化ソリューションの標準化や複数物流拠点の共通運用を目指します。また、デジタルツイン(物理とデジタルを結びつけたもの)を活用したシミュレーションなどのデジタル化にも注力し、物流倉庫DXの推進と物流2024年問題の解決に貢献する考えです!
私も物流倉庫DXの実現に期待しています!物流業界がより効率的になれば、商品の欠品や納期遅れなどの問題も解消されるかもしれませんね!これからの動向が楽しみです!それでは、次回の更新もお楽しみに!さおりでしたー♪︎