次世代のダークポップ映画「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」が11月に公開

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかです。今回は、注目の映画「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」についてご紹介します!タイガービギンズが監督を務め、ケイト・ハドソンとチョン・ジョンソが共演するこの映画は、ひと味違った魅力を持っています。

今回の映画は、タランティーノ監督とも比較されている注目作です。監督のアナ・リリ・アミリプールは、デビュー作「ザ・ヴァンパイア 残酷な牙を持つ少女」で大きな評価を受けました。その後も「マッドタウン」でベネチア国際映画祭で審査員特別賞を受賞するなど、才能を発揮しています。今回の「モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン」も彼女が手掛けたオリジナル脚本で、第78回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品されました。

映画のストーリーは、モナ・リザという謎めいた少女を中心に展開されます。シングルマザーであるダンサーの役には、ケイト・ハドソンが抜擢されています。また、モナ・リザ役には「バーニング 劇場版」で一躍注目を集めたチョン・ジョンソが起用されています。他にもクレイグ・ロビンソンやエド・スクラインなど豪華キャストが集結し、アリ・アスター監督作品でお馴染みのパベウ・ポゴジェルスキが撮影を担当しています。

この映画の予告編は、緊急警報が鳴り響く中、精神病院から逃走する少女の姿からスタートします。彼女の名前はモナ・リザ・リー、通称”モナ・リザ”。彼女の持つスーパーパワーによって人々が操られる様子が映し出されます。しかし、彼女の表情や振る舞いからは、まるで子供のような純真さも伺えます。予測不可能な展開が次々と繰り広げられることが予告編からも伝わってきます。

監督のアミリプールはインタビューで、自身がアメリカで育ったことでいつもよそ者であったことを語っています。彼女にとっての居場所は、ファンタジー映画に登場するヒーローたちだったそうです。その経験から、彼女は自身の作品においてもヒーローを描くことを強く意識しています。そして、モナ・リザというキャラクターが生まれたのです。

この映画は、11月17日から全国で公開されます。ヒューマントラストシネマ渋谷や新宿シネマカリテなどで鑑賞することができますので、ぜひ映画好きなあなたもチェックしてみてくださいね!

以上、ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、あやかでした。次回のブログもお楽しみに!

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