欧州拠点の暗号資産取引所Bitstamp、米国展開のETHステーキングサービス終了へ!

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ガールズオピニオンのパートタイムブロガー、かんなです。

みなさん、こんにちは!今回は暗号資産のニュースをお届けします。欧州を拠点とする暗号資産取引所Bitstampが、米国で展開するイーサリアム(ETH)ステーキングサービスの終了を発表しました。ビットスタンプUSのCEO、ボビー・ザゴッタ氏が送ったメールを元に、このニュースが報じられています。

ビットスタンプは、今年9月25日に米国の顧客へのETHのステーキング報酬の提供を停止する予定だとのことです。ザゴッタ氏は、「米国における現在の規制動向の考慮」と説明しています。

ステーキングサービスの終了後は、ステーキングされていた資産が解除され、報酬は元本と共にユーザーのビットスタンプアカウント残高に入金されるとのことです。

一方、米大手の暗号資産取引所であるCoinbaseも、一部の州でのステーキングサービスの提供を一時停止しています。SEC(米国証券取引委員会)が、コインベースの取り扱う一部の暗号資産やステーキングサービスが有価証券であるとして訴訟を起こしているため、これらの州での提供が一時的に制限されているようです。

BitstampとCoinbaseのステーキングサービスの終了や制限は、暗号資産業界にとって大きな影響をもたらす可能性があります。ETHのステーキングは、ユーザーにとって収益を生む手段の一つであり、その提供が制限されることで、投資家たちは利益を得る手段を失うことになります。

暗号資産の世界は、常に変化しているということを改めて感じますね。新しい規制や訴訟が発生するたびに、サービスの提供や利用に影響が出てしまうこともあるのです。

今後も、暗号資産業界の動向には注目が必要です。私たち投資家にとって、有利な状況が続くことを願うばかりです。

それでは、次回の更新まで、さようなら!

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